Wesley(ウェスレー)財団が主催する「若い女性のためのリーダーシップ研修 2025 in マレーシア」に、国際英語学科4年生 A.K.さん(新宮高等学校出身)が選抜されました。定員は全国から5名です。30万円の費用の内、22万円は財団が支援致します。2025年2月23日から1週間、クアラルンプールでアジア10ヶ国から集まった女性達と共に女性のリーダーシップについて学び、グローバルや地域の社会課題に対して何ができるのかディスカッションを行います。国際英語学科の学生はチャレンジ精神が旺盛です。大学のプログラム外での国際交流事業などに積極的に参加しています。上記のリーダーシップ研修は英語で行われますので、英語の勉強と女性のリーダーシップについて素晴らしい協議ができるでしょう。A.K.さん、おめでとうございました!
■ Global Gender Gap Index 2024
世界経済フォーラム(World Economic Forum)は「世界ジェンダー・ギャップ指数」を毎年報告しています。2024年版では、日本は世界146ヶ国中118位でした。日本の何が問題なのでしょうか。最近は少子化による女子大学の共学化が進んでいます。しかし、女性の地位に目を向けると、日本は大きな問題を抱え続けていることが分かります。国際英語学科は、こうした問題を重要な問題と認識し、女性が社会で活躍できる力を育成しています。問題の深刻さを認識できる人達が増えることを願っています。