言語芸術学科には、留学生とともに授業を受けながら幅広く異文化のことを知り、日本について改めて客観視してみることのできる環境があります。
今回は4月から日本の学生たちと一緒に様々な授業を履修してきた交換留学生の葉さん(台湾)に言語芸術学科での学びについて話を聞いてみました。
【Q.福岡女学院大学言語芸術学科に留学することを決めた理由を教えてください。】
まず女子大であることの安心感が理由になりました。
それから演劇やパフォーマンスにとても興味があったので、言語芸術学科を選びました。
【Q.もう8か月が経ちましたが、実際の留学生活はどうですか?】
言語芸術学科の授業では演劇関係だけでなく、「日本語表現基礎」など日本人向けの日本語・日本文学専門科目を受講できるのが新鮮でした。
日本人の視点で学べる日本語の授業というものは、留学しなければ受けられないものですからとても刺激になりました。
生活の面では家族と一緒に暮らしていないと、やはり慣れないことが多いです。
勉強だけでなく、生活全般を自分で計画しなければならないので大変ですが、その分たくさん学ぶことができました。
【Q.今後のことについて、計画していることや期待していることなどを教えてください。】
まずは期末レポートを完成させることが最も大切です。
それ以外では、残りの時間を使って、まだ行ったことのない場所を旅行したいと思っています。
帰国してからも勉強を続けて将来の仕事につなげていきたいです。
もっと日本語力を向上させて、優れた中日翻訳者になりたいと考えています。
どうもありがとうございました。残りの期間も充実した日々を送ってください!
ゼミではアニメ特有の日本語も実践研究。
クリスマス礼拝では燭光点火の大役も。