言語芸術学科は様々な教材を通して、学生の夢を支えていきます。
ここに紹介するお二人は、同じ年に入学し、同じゼミで学び、同じ年に卒業されました。そして今、それぞれの夢を、かなえつつあります。M.Nさんは映像制作等を通して舞台芸術を作り出す会社にお勤めです。またH.Aさんは映画や舞台、またドラマ(朝の連続テレビ小説[通称朝ドラ]など)にも出演する俳優として活動されています。
そのお二人が、互いに忙しいお仕事をされている中、去年、そして今年と、一緒の作品に関わることになられました。同じ作品の現場に、同じゼミ出身者が共にいる。かなり珍しいこと。そして当の御本人たちも、当日、それを知って大きな驚きになったようです。
M・Nさん
学生時代、勉強もお芝居も一緒に頑張ってきた友人と、作品作りのお仕事で再会できて、驚きと喜びでいっぱいでした!
お互い成長してまた一緒にお仕事したいねと話をしています。
言語芸術学科で過ごした4年間は、素敵な友人、先生との出会いや、社会人の今になっても力になるような知識と経験を得られた、大切な時間だったなと感じています。
H・Aさん
大学を卒業した年に上京し、福岡から遠く離れた地で多くの現場を経験するなか、同じゼミで学んだ学友と同じ現場で再会した時は、本当に驚きました。諦めずに続けてきたご褒美かなと思うほど、とても嬉しかったです。
大学4年間の学びが、今ではさまざまな現場で大きな糧となっています。同じ言語芸術学科出身の友人と一緒に作品をつくることができ、とても誇らしく感じています。まだまだ若く未熟ですが、この先何歳になっても現場で「また一緒になったね」と笑い合えるよう、もっと高みを目指して頑張っていきます。
2024年 ふたたび作品の現場で再会…!!
それぞれに共通するジャンルであっても、専門は異なる二人が同じ場所で共にお仕事をされている。その事を深い喜びとして、ゼミ教員に写真と共に感謝を伝えてくれています。言語芸術学科で学ばれた多くの教養が、このようにして花開き、夢へと着実に繋げられていっていること、私たちは深い喜びとしています。
このような喜び多い関わりが与えられるのも言語芸術学科の魅力の一つです。