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2024.11.11 留学

【留学報告25】The University of Western Australia - Y.O.さん(2年生. 福岡県立香椎高等学校出身)

国際キャリア学部 国際英語学科 では、2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位(1学期間16単位、2学期間32単位)が認定されますので、休学することなく留学することが可能です。また、「Short Overseas」(6単位)という約5週間の短期留学プログラム(オーストラリア)もあります。コロナ禍の影響で留学プログラムは一次的に休止状態でしたが、現在は完全に再開しています。

今回は、2024年度前期にオーストラリアのパースにある The University of Western Australia(西オーストラリア大学)に留学していた2年生 Y.O. さん(福岡県立香椎高等学校出身)の報告です。

■ 留学・ホームステイはいかがでしたか?

オーストラリアを留学先に選んだ理由は、比較的過ごしやすい気候で、自然豊かな場所であり、バスや電車などの公共交通機関の充実さが良いと思ったからです。また、オーストラリアの有名な動物であるコアラを抱いてみたいという思いもありました。

留学中、初めは伝えたいことが上手く英語で話せず、会話を続けることが難しく苦労しました。しかし、ホストファミリーから「文法や単語を間違えてもいいから話してみて!」と気軽に声をかけてもらったことで、英語での質問の仕方や話し方を学び、次第に自信を持って話せるようになりました。

 

■ 授業や海外での生活を通して自己変化はありましたか?

UWAの授業では、グループでの話し合い(ディスカッション)の活動が多く、お互いの意見を交換することで自分にはない考えをたくさん見つけることができました。また、多国籍の生徒が多く、それぞれの言語や文化の違いを共有しあい、和気あいあいとしたクラスでした。

海外での生活を通して、間違いを恐れず何事も挑戦することの大切さを学びました。沢山の人と交流がしたいという思いから、積極的にボランティアに参加したり、自分から海外の友達を誘って話す機会を作ったりしました。ネイティブスピーカーが使っている単語や文法を学んで、自分が話すときに役立て、分からないことはすぐに聞き毎日のように新しい気づきがたくさんありました。