■ グリーン成長戦略会議に参加してどうでしたか?
この事業を通して、世界には英語を話すことができない人も大勢いることに気づき、韓国語をはじめ、英語以外の言語も勉強しようという意欲が高まりました。様々な言語を話せるようになって多くの国の人々とコミュニュケーションが取れるようになりたいと思いました。
成長したと感じる点は、考え方の幅が広がったことです。普通の大学生活では関われない方々と関わる機会ができました。それぞれ専攻が異なる学生が集まり、大学生活の話を通して、こんな考え方もあるのか、と感じる意見を聞いて多くのことを学びました。その結果、自分の可能性の幅が広がったと感じました。
テーマの水素については、日本チームが専門知識を持たなかったのに対して、韓国チームには大学の専攻で水素を学んでいる学生がいました。知識量のギャップを埋め合わせるのが大変でした。また、うまくコミュニケーションが取れない場面もあり、国際交流の難しさも実感することが出来ました。
私は大学で英語を専攻しており、今回の事業がなかったら水素について学ぶ機会はなく、新たな知識を取り入れることができて嬉しく思いました。また、故郷の北海道を離れて福岡で生活する私にとって、韓国の方はもちろん、九州他県の方々と共に学ぶ経験でき、友情の輪を広げることができました。
■ 今後どんな取り組みに参加したいですか?
私は最近大学の授業でSDGsについて学ぶ機会があり、その際に教育を受けたくても受けられない子どもや、何時間もかけなければ水をえることができない子どもがいることを学びました。聞いて学ぶだけでは本当の理解には至らないため、大学在学中にこのような発展途上国にボランティアとして入り、実態を自分の肌で感じたいと思っています。それらの国では英語でコミュニケーションを図ることは難しいかもしれません。コミュニケーションの方法からボランティア活動の内容まで十分に準備をして参加したいと考えています。また、今回の研修で領事館の方のお話を聞く機会があり、領事館の仕事内容や活動を知ることができました。今後は領事館で開催されるイベントにも積極的に参加したいと考えています。
■ 将来の夢を教えて下さい
世界には英語が使えない人達もいます。今後は少しでも多くの方とコミュニュケーションを図ることができるように、英語以外の言語も勉強していきたいです。また、水素について小さい頃から学んでいくことが必要だと感じました。研究者は実験結果が正しいかどうかを確かめるために何度も実験を繰り返します。その姿に感動しました。日本だけではなく、アメリカやヨーロッパ諸国など、水素先進国の現状を学ぶことができたので、将来、教育実習などで生徒と触れ合う際に水素について触れたいと考えています。私たち一般学生が日本全体の水素社会実現を促進するのは難しいですが、自分が住んでいる地域で何か行動に移すことは可能です。地域ボランティアとして、今回学んだ水素の現状を伝えていきたいと考えています。



