9月28日(金)に第51回Grape Cup Contestが開催され、九州山口から集まった24名の高校生たちが英語による表現力を競い合いました。今回の課題文はA Bear Called Paddington(『くまのパディントン』)からの抜粋です。パディントンが初めてブラウン夫妻に会う場面。参加者は、三人の登場人物の声を使い分けながらそれぞれの感情を汲み取って役を演じるという難題に挑戦しました。
参加した生徒のみなさんからのコメントです:
・人前で発表することは得意ではなかったのですが、今回の経験は自信につながりました。
・自分にはない表現をたくさん見られて、参考になりました。
・このためにたくさん練習し、発音が上達しました。また自信もつきました。
・もっと英語が好きになりました。もっと英語を頑張りたいと思いました。
・自分以外にもたくさんの生徒が英語に対して興味を持ち、努力していることに気付けたことは良い刺激になりました。
・自分にはない表現をたくさん見られて、参考になりました。
・このためにたくさん練習し、発音が上達しました。また自信もつきました。
・もっと英語が好きになりました。もっと英語を頑張りたいと思いました。
・自分以外にもたくさんの生徒が英語に対して興味を持ち、努力していることに気付けたことは良い刺激になりました。
参加者の中には「日本人の英語のスキルが高まっていると実感した」とコメントを寄せてくださった方もおられましたが、全体的に非常に高いレベルで競技が繰り広げられました。
審査には本学で教鞭を採る四人の教員があたりました。審査委員長のPhilippa Nugent教授は、「ただ美しい英語で表現するだけでなく、作品に命を吹き込むことが大切です」と語っていました。入賞者の発表からは、物語を楽しんでいる空気が全身からにじみ出ており、会場を魅了していました。
コンテストの運営には人文学部言語芸術学科の学生が携わりました。参加者の緊張をほぐそうと始終笑顔で接していましたが、「実は自分も結構緊張して手汗をかいていました」と舞台裏で告白していました。本学学生にとっても良い経験になったようです。
来年もたくさんの高校生が参加してくれることを一同心待ちにしています。