■ チェジュ島セミナーはいかがでしたか?
このセミナーが始まる前に参加者は前回の福岡でのセミナーで学んだことを活用して、それぞれ授業を行いました。その振り返りとして行ったポスターセッションでは、テクニックの活用方法や、その授業を受けた生徒役がどう感じていたのかを伝え合うことができました。また、今回のセミナーも福岡の時と同様に、生徒として授業を受けた後にグループでMicroteachingを行いました。短い授業を行うときには、テキストの残す部分と省く部分や、追加で使う教材を考えることが求められました。この練習をすることで本当に必要な要素を見極めるトレーニングができました。さらに、これらの活動では自分の振り返りを行うだけではなく、意見交流の仕方やFeedbackの方法など授業の中で生徒が行う活動として活用できるような工夫がなされていました。今回新たに学んだ授業作りの手順や工夫を今後に生かしていきたいです。
■ 日本・韓国の40名の大学生との交流は深まりましたか?
今回は二度目の対面だったので、前回の福岡でのセミナーに比べて交流が深まったように感じました。韓国での研修で慣れない環境でしたが、韓国の学生に助けられながら様々な文化の違いを楽しみました。研修時には授業に対してFeedbackを与え合うことで自分の課題を明確にできました。またセミナー期間中は、母語が英語ではない日本人と韓国人の間で「英語が共通言語」となってコミュニケーションを取ることができました。英語習得は英語圏の人と話すためという役割以外にも意味を持っているということを実感しました。私が生徒に伝えたい英語を学ぶ意味である、コミュニケーションのために英語を学ぶということを自分の体を持って体験することができました。セミナー終了後も連絡を取り合い、近況を報告し合っています。今回、同じような目標を持つ学生と関わりを持てたことが刺激となり、学びへのモチベーションになっています。
■ 今回の研修を今後どのように生かしていきたいですか?
この研修では、生徒側としての「体験」と教師側としての「実践」を通して、大学の授業で身に付けた知識を深めることができました。新たに学んだ多くのテクニックの目的から、いつ何を活用することが効果的なのかを考えていきます。また今回の研修を通して、英語教師を目指す者として、学習者として成長できたように感じています。私は自分の授業が、英語を学ぶことは楽しいと感じるきっかけになることを望んでいます。そのためにどのような勉強法が効果的なのか、生徒が英語学習を楽しいと感じるのはいつなのかなどこれから学びたいことを見つけられました。これからは私の興味があることを追求していこうと考えています。そして知識として学んだテクニックの活用目的を明らかにしながら授業を構成していこうと考えています。



