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2024.10.03 授業紹介

授業紹介:アナログとデジタルの両方の世界を行き来する ~マテリアル表現基礎~

長く暑かった夏も終わり、急に秋めいてきました。キャンパスの木々も少し紅葉が始まったようです。草花も秋の装いに変わってきた今、いろいろな色であふれています。

「マテリアル表現基礎」はそんな「色」に取り組む授業です。色彩の理論は1年次開講の「色彩研究」で勉強していますが、この授業では異なる素材(マテリアル)での「色」の扱いを演習を通して学びます。

今回の授業では、キャンパス内の草木の葉や花びらなどの自然物の「色」を見つけて教室に持ち帰りました。次に水彩絵の具を使って、持ち帰った素材の色と同じ色を作りました。質感の異なる自然物と紙とでは同じ色を作り出すことはとても難しい作業です。また、色の調整には「色彩研究」で学んだ理論が必要になります。これまでに学んだことを実践に役立てることで、知識が血となり肉となります。

今回制作したカラーパレットを使い、次回からはコンピュータ(Mac)でAdobe Illustratorを利用して、デジタルというまた別のマテリアルでの「色」の扱いを学びます。


(近藤 桂司)