心理学科を卒業した方々の活躍の場は,民間企業,行政,心理専門職など多様です。
今回は,児童指導員として児童発達支援、放課後デイサービス(療育)の仕事に携わっている先輩を紹介します。
【就職先】株式会社T-グロース Active M.S.さん(鹿児島県立川辺高等学校出身)
どんな仕事をしていますか?
現在、私は児童指導員として児童発達支援、放課後デイサービス(療育)の仕事に携わっています。
私の職場は個別療育がメインのため、子ども一人一人と向き合いながら、支援することができます。
子どもたちと一緒に活動をしたり、人との関わり方を教えたり、保護者の方と話すといったなどの仕事内容があります。
福岡女学院大学の心理学科での思い出を教えてください
もともと、保育士になりたいと考えていましたが、心理学科に入学し、心理学を学ぶうちに療育のことを知り、何か課題を抱えている子どもたちを支援してみたいと思い始めました。
やはり、療育現場では発達や心の課題を抱えている子どもが多いです。
心理学は幅広い領域がありますが、現場では多くの視点から子どもたちと向き合うため、どの心理学の領域も必要になってくると思います。
そんな心理学を多く学べたことが私にとっては思い出かもしれません。
また、初めての一人暮らしでコロナ禍もあって、はじめのうちは孤独を感じていましたが、大学に行けるようになり、友だちもできたり、初めてのバイトをしたりと初めてのことだらけだったのも思い出のひとつです。
在校生へメッセージをお願いします
現在、就職に迷っている人や日常生活で悩んでいる人などいると思います。
ただ1つ、私が大事だと思うのは1人で抱え込まないということです。
親や友だち、先生などに勇気を出して、相談するだけでも気持ちが少し晴れたりすると思います。
また、自分が経験したことが無駄になるということはありません。
今までの学校生活で学んだ知識や技術、部活(サークル)やバイト、ボランティアなどたくさんの経験を積んできて、それらはきっと今後の人生で役に立つと思います。
実際、私も職場で学んだことや部活での経験を活かすことができています。
そうして、また新たな経験をして、自分自身も成長していくことが出来ると思います。
最後に、残りの学校生活精一杯楽しむとともに、夢に向かって頑張ってください。


