心理学科の卒業生は、医療、福祉、教育領域などの臨床現場で活躍する方から、企業などの産業・組織で活躍する方まで多岐に亘っています。
それぞれの活躍の様子と後輩へのメッセージをシリーズで紹介しています。
今回は、臨床心理士資格・公認心理師資格を取得し、医療現場で活躍している卒業生W.S.さんを紹介します。
卒業生W.S.さんの現在の仕事
単科の精神科病院で働いています。
主に、外来通院や入院されている患者さんを対象に心理検査や心理カウンセリング、集団心理療法を行っています。
現在は、児童思春期の子どもたちから、成人した大人の方や高齢の方まで、様々な年代の患者さんと関わらせていただきながら、それぞれが抱える困りごとについて一緒に考え、解決の糸口を探すお手伝いをしています。
今の自分に活かされる学生時代の学び
大学院では、授業や実習で学んだことを吸収するだけでなく、学んだことや、そこから感じたことを自分の言葉にして伝える機会が多くありました。
話すことが苦手だった私は、当時、自分の考えや気持ちを上手く表現できず、話すことへの抵抗感が強かったと思います。
しかし、学生時代に自分の思ったことを言葉にして話す体験を積み重ねられたことで、少しずつ言葉で自分なりに表現できるようになったと感じています。
この経験は、社会人としても、心理士としても、人と向き合う上で大事なことだと実感しています。
大学・大学院時代を振り返って
大学・大学院時代では、授業やゼミ、現場での実習など、様々な経験をさせていただき、毎日とても忙しく過ごしていました。
その中でも、休憩中に友人と話したりご飯を食べたり、休日にはゼミの仲間や同期たちとお出かけをしたり、楽しかった思い出もたくさんあります。
お互いに助け合いながら、目標に向かって切磋琢磨しながら過ごした日々はかけがえのない宝物です。
高校生の皆さんに一言
女学院は、先生方との距離も近く、温かい環境の中で学びを深めることができると思います。
自分で自由に選択できるところも大学生だからこそできることだと思いますので、是非、色々なことを経験してみてください。
皆さんにとって充実した大学生活になることを心から願っています!


