検索したいキーワードを入れてください

2024.06.10 留学

【留学報告24】H.H.さん(2年、熊本市立必由館高等学校出身) - The University of Auckland

国際キャリア学部 国際英語学科 では、2年次に「Study Abroad」という長期留学科目を設けており、成績などの履修条件を満たした場合、海外提携校への留学ができます。留学先と提携して行う成績評価によって単位(1学期間16単位、2学期間32単位)が認定されますので、休学することなく留学することが可能です。また、「Short Overseas」(6単位)という約5週間の短期留学プログラム(オーストラリア)もあります。コロナ禍の影響で2020年度・2021年度は中止となっていましたが、2022年度後期から段階的に留学を再開し、現在はすべての提携校への留学を再開しています。

以下は、現在ニュージーランドのThe University of Auckland(オークランド大学)に留学中のH.H.さん(2年、熊本市立必由館高等学校出身)からの報告です。

H.H.さん(2年、熊本市立必由館高等学校出身)

私は、現在ニュージランドのオークランド大学に留学しています。私がオークランド大学を選んだ理由は2つあります。

1つ目は、ニュージーランドの治安の良さです。世界的なランキングでも、ニュージーランドの治安の良さは上位に入っています。海外の治安の悪さが、私の中で最も大きな不安要素のひとつでした。だから、治安がいいといわれているニュージーランドを選びました。2つ目は、学校環境の充実さです。オークランド大学のELAは、クラスがレベルごとに分かれていて、自分の今のレベルにあっている内容を勉強することができます。また、4週間に1回レビューテストがあり、そこで自分の実力を知ることもできます。少人数クラスで、先生やクラスメイトとの会話もたくさんできています。1番の魅力は、放課後に授業で分からなかったところなどをマンツーマンで先生に聞くことができるシステムがあることだと思います。私のクラスは明るく元気で、誰が発言してもみんながきちんと聞いてくれるようなクラスです。授業内で発言することが多いので、最初は間違えたらどうしようと思っていましたが、私のクラスメイトは”間違ってもいい”というマインドの学生ばかりでした。だからこそ、自分もたくさん発言することができ、英語で会話することが楽しくなりました。

日常生活では、初めはもちろん慣れない環境での不安もありましたが、今は毎日とても楽しめています。週末はマーケットに行ったり、ビーチで散歩したり、現地ならではの色々な場所に出かけるようにしています。ホストファミリーとも、最初は会話が弾まなかったりしましたが、今は積極的に今日の出来事などを話して会話が増えるようになりました。

ニュージーランドでの生活を通して、1番勉強になったことは文化の違いです。ニュージーランドには、たくさんの国から移民した人たちが住んでいます。それぞれの国の文化に驚くことがたくさんありました。また、お互いがお互いに尊重し合うところも、素敵な部分だと感じています。また、1番自分の中で変化したことは、新しいことに挑戦しつ続ける心です。4か月という短い期間で充実した生活を送るために、日々新しいとこにチャレンジすることが大事だと思いました。何事にも積極的に参加し、毎日楽しむことで、英語の勉強にもつながると思っています。残りの留学生活でも、毎日を楽しんで、モチベーションを上げて頑張ります!


Welcome to the EAGL! 

Envision Yourself in 10 Years! The World is Your Stage. Live for Today!

AIM HIGH, FLY HIGH