短大 → 大学（国際キャリア学部）→ 一般企業 → 2023年日本航空客室乗務員として活躍中：卒業生M.U.さんのケース
短大を卒業（2019年）して、大学に編入。その後、一般企業に就職して、昨年、日本航空の客室乗務員にチャレンジし、見事に採用されたM.U.さんを紹介します。研究室に報告に来てくれました～。
M.U.さんは短大の入学当初から航空系をめざし、友達と共に切磋琢磨。カナダに私費留学をしたり、とても充実した2年間を過ごしました。
短大後は、すぐに就職はせずに、大学編入を希望。さらに自分の視野を広げ、国際感覚を深めることが目的でした。
そして、いよいよ、就職活動。その時に彼女の夢に大きく立ちはだかったのが新型コロナウイルス感染症のパンデミックと言われる世界的な流行でした。その年、希望していた航空系の採用は行われませんでした。
もちろん、それでも前を向いて進むのがM.U.さん。一般企業に入社し、経験を積みます。その間、新入社員の教育係を志願したり、システム更新のメンバーに応募するなど、積極的に自分がやりたいと思ったことに励みます。プライベートはホットヨガでリラックス。
そして、転機は3年目にあたる2023年でした。航空系の求人が再開され客室乗務員の募集が行われているのを見て、再チャレンジをしたのです。Q: M.U.さん、あなたはどんな人？
「マイペースで自分らしさを失わない。周りに流されない。」
ふんわりした雰囲気を持つM.U.さんですが、芯は強く、ぶれません。
現在、厳しい訓練を経て、一人前のCAとして新しい世界で活躍しています！
