「指定校推薦入学試験」の出願受付が始まっています。受験生の方々が気になる「入試の種類」について、実際に入試を経験した言語芸術学科の先輩たちに振り返ってもらいました。（※ 2023/8/1の記事の再掲です）
< 指定校推薦入学試験 >
「指定校推薦入学試験」は、本学が指定した高等学校（中等教育学校を含む）に推薦依頼を行い、推薦された受験者を書類審査（出身学校長の推薦書・調査書・志望理由書）及び面接により多面的・総合的に評価し、選考します。
先輩たちの声（3年生 N・Mさん 福岡市立福翔高等学校出身）
Q. どのような理由で「指定校推薦入試」を選びましたか。また、この入試を選んでよかったことはどんなところですか？
高校の先生が指定校推薦を勧めてくれたことがきっかけでした。舞台関係のことが専門的に学べる大学を探すなかで、福岡女学院大学言語芸術学科の存在を知りました。もともと女学院以外の大学を検討していなかったこともあり、指定校推薦を選びました。
指定校推薦を選んでよかったことは、面接に集中できることです。小論文の問題がなく、試験内容は面接のみだったため、対策もしやすかったです。また、自分のことをたくさん知ってもらうために面接対策を高校の先生としっかりできたのもよかったです。
Q. 現在３年生ですが、言語芸術学科ではどのようなことを学んでいますか？
私はサークルなどに入っていない代わりに、ボランティア活動をしています。中学生に勉強を教えるという内容です。生徒にわからないところを理解できるよう伝えることが、難しくもあり、やりがいがあります。この経験は教職を考えている方にはお勧めですし、大学生活やアルバイト、就職活動にも活かすことができています。
また、３年生になったので就職に役立てばと思い、インターンシップに積極的に参加しています。映画撮影の現場体験は、その業界の勉強ができるだけでなく、社会に出る上で自分に足りないことを発見することができました。
この夏休みも企業へのインターンシップに参加します。一人で探すのは大変だけど、大学のサポートもあるため、自分に合ったインターン先の会社を探しやすいと感じています。
Ｎ・Ｍさん、ありがとうございました！
出願期間は11月８日まで（公募推薦入試の出願期間は11月15日まで）です！