受験生の方々が気になる「入試の種類」について、実際に入試を経験した言語芸術学科の先輩たちに振り返ってもらいました。
< 指定校推薦入学試験 >
「指定校推薦入学試験」は、本学が指定した高等学校（中等教育学校を含む）に推薦依頼を行い、推薦された受験者を書類審査（出身学校長の推薦書・調査書・志望理由書）及び面接により多面的・総合的に評価し、選考します。
先輩たちの声（2年生 E・Mさん 福岡県立博多青松高等学校出身）
Q. どのような理由で「指定校推薦入試」を選びましたか。また、この入試を選んでよかったことはどんなところですか？
元々小説を読んだ後や映画を観た後に自分なりに考察することが好きだったのと、日本語や英語などの語学を学ぶことにも興味があったので、言語芸術を教材として言語力や思
考力を身につける、というこの学科の教育方針を知ったときにとても魅力を感じました！
日本で「言語芸術学科」がある大学は他になく、直感的に、絶対にここに行く！と思い、受験の機会を増やすために指定校推薦を希望しました。
早い段階で合格をいただけたので、入学までに文学作品や映画を鑑賞したり英語の勉強をしたりするのに時間を費やすことができ、知識を深めたことで大学の授業にもスムーズ
についていけました。
Q. 現在２年生ですが、言語芸術学科ではどのようなことを学んでいますか？
言語芸術作品を通して分析力、理解力、想像力など、教科書だけでは身につかない能力を養っています！
授業では映画やドラマ、アニメーション、舞台映像などの言語芸術作品を鑑賞することが多いのですが、ただ観るだけではなく、作品から感じたことや考えたことを意見交換し
たり、そこから自分の言葉で新たに物語を創造したりします。
他の人の考えを知ることで、物事を柔らかく、多角的に捉えるようになりますし、自分の考えを表現する幅も広がり、発信力が培われます！
言語芸術学科では、学びによって知識だけではなく心の豊かさを向上させることができ、ここでの経験が卒業後も人間力として生かされると思います。＾＾。
E・Ｍさん、ありがとうございました！
8月26日（土）、オープンキャンパスを開催します。関心を持たれた方は、ぜひお越しください！