福岡女学院大学短期大学部はアメリカのウィスコンシン州にある大学、University of Wisconsin River-Falls (UWRF)（https://www.uwrf.edu/）と提携しています。キャンパスには緑があふれ、教員と学生の距離がとても近く、まさに、福岡女学院大学に似た環境で学ぶことができる大学です。

この数年、コロナ禍によって渡航が規制されていましたが、キャンパス内にも多くの留学生が戻ってきています。短大からも現在、S.O.さん（九州産業大学付属九州高等学校出身）が編入学を目指して準備しているところです。

23日（木曜日）は、UWRFからディレクターのBryanさんが福岡女学院大学に来てくださり、S.O.さんと面談を行いました。

ウィスコンシン大学に編入するためには、もちろん、高度な英語力が求められますが、S.O.さんはイマージョンコースに在籍してTOEIC@750以上を獲得し、また、短大のEssay ContestにもチャレンジしてWriting力も磨きました。

短大で身に付けた英語力をいかし、さらにアメリカでは、専門の学びを追求したいとのこと。まだ専門は決めていないようですが、卒業後に参加できるOPT（Optional Practical Training）も視野に入れながら、より広い世界へ羽ばたきます！