3月19日、春のオープンキャンパスが開催されました。
教員による模擬授業や進学相談、そして学科ブースでは学生スタッフが子ども発達学科についてリアルを語っていました。
【学科ブース】児童教育コースの学生スタッフは小学校や特別支援学校を、子ども発達コースの学生スタッフは保育所や幼稚園について、実際の授業内容や実習の様子を話し、「そうそう、そうだよねー」「そうなんですね」など伝えたいことと聞きたいことで話が弾んでいました。
そして大学の授業に触れる模擬授業では、赤間健一先生が「心理学を活かした教育・保育」について講義しました。
授業を担当した赤間先生は、「高校まででは習うことがなかった人が多い心理学の話であったと思われますがメモを取るなど、熱心に聞いてくれていた」こと、そして学科ブースで対応してくれた学生スタッフから、「模擬授業について、難しかったけど、楽しかった」という感想があったと模擬授業を振り返りました。
進学相談の会場では、新年度に受験を控えた2年生が、友人同士や保護者の方と共に訪れてくださいました。
入学試験の種類や内容についてはもちろんのこと、自分の将来や入学後の生活をイメージしながら、授業や取得可能な免許や資格のこと、学生生活についてなど、具体的な質問を多くいただきました。進学相談を担当した教員は在学している学生達のキャンパスライフを紹介し、自分次第で「なりたい自分」になれる機会が無限にあることを語っていました。充実した対話の時間に感謝いたします。
（吉田、赤間）