この春に卒業し、ホテル業界に就職するK.Sさん(中村学園女子高等学校)に言語芸術学科での学びを振り返ってもらいました。
自己表現力を高める「学び」
言語芸術学科では詩歌や小説、映画など様々な言語芸術作品を題材とした作品鑑賞、プレゼンテーション、意見交流などを行い自己表現力を高める機会に多く恵まれていました。例を挙げると、学科独自の科目である百読百鑑では作品を多角的に解釈する力やプレゼンテーション能力、異文化への理解も深まりました。また、シンキングゲームではボードゲームやクイズを通して柔軟な思考力を養うことができました。受け身な姿勢での思考に止まることなく、自分の考えを言語化し相手に伝わるように表現しようと試行錯誤する習慣がついたのは言語芸術学科に入学したからこそ得られたものだと実感しています。
語学(英語)への情熱
私は数回の日本語面接に加え、外国人面接官との英語面接を経て外資系の企業から内定をいただきましたが、その結果に至ったのは、「語学(英語)への情熱」を持ち続けていたからこそだと思います。特に英語発音スキルや英語ボキャブラリーなどの講義で語学力の礎を強化することで、その後の学習を効率的に行えました。また、英米文学や英米詩を鑑賞する中で言葉の裏にある文化的背景や価値観の違いに気がついた瞬間やネイティブの教授方と英語で通じ合えた瞬間には大きな「喜び」や「感動」があり、そのような気持ちこそが語学力の向上に1番必要なことだと分かりました。
後輩たちへのメッセージ
みなさんはどんな瞬間にワクワクし感動しますか? 言語芸術学科では映画、演劇、詩歌、小説など古今東西の多くの作品を通して思考力や表現力を育んでいきますが、その言語(日本語か英語か)や対象物はじっくりと探し、選択してほしいです。いずれはその選択がゼミ選びや就職活動に繋がります。就職活動の時期には人生の中でも大きな「選択」をすることになりますが、決して難しいことではありません。日々の講義や課題など目の前にあることを丁寧に目的を持って取り組み、自分の気持ちを大切にすることで自ずと道は拓けていきます。あとは、学びに対する「情熱」を大切に! 言語芸術学科の先輩としてみなさんのことを応援しています。


