この春に卒業し、製薬会社に就職するH.Aさん（八女学院高等学校出身）に言語芸術学科での学びを振り返ってもらいました。
想像力や感性を豊かにする「学び」
ルービックキューブを教材に使用した「シンキングゲーム」や舞台鑑賞を行う「劇場フィールドワーク」など他の学科にはなかなかない方法を用いた学習ができます。想像力や感性を豊かにでき、「言語芸術学科」の名を生かした学びの場になっていると思います。
また、英語や日本語を基礎から応用まで学ぶことができ、極めて実用的な言語能力の向上に繋がったと実感しています。
就職活動で活かせたこと
言語芸術学科では、あらためて日本語に向き合う機会を得ることができました。日本語表現のテクニックを学んでおくことで、就活のエントリーシートや面接にしっかりと対応できました。また、ゼミでは就活指導もしっかりしていただいたり、仲間と情報交換する場があったりと心強いサポートが整っており、スムーズに、そして楽しく就活を乗り越えていくことができました。
後輩たちへのメッセージ
言語芸術学科は外から見ると、一見「何をする学科」かイメージしづらいかもしれませんが、名前の通り「言語」と「芸術」、そして「言語を使った芸術」についてしっかり学べる、楽しい学科です！
仮に興味のなさそうな必修科目があったとしても、ちゃんと聞いてみるとどんどん興味が湧いてきたりとても面白かったりするので、ぜひ積極的な気持ちで学生生活を送ってみてほしいと思います！
H.Aさん、ありがとうございました！ これからの活躍を期待しております！