N. N. さんが、明治学院大学 文学部英文学科の編入試験に合格しました！
短大入学直後から明確な目標を持ち、頑張り続けたN. N. さんからコメントをいただきました！
つなぐ短大、紡ぐ短大。
短期大学部は４年制大学とつなぎます！
ー 明治学院大学 文学部英文学科を志望した理由
短大で英米文学を学んだことで文学作品に興味を持ち、イギリス文学コースがある明学の英文学科ではイギリスの小説、詩、劇の理解を深めることができるだけでなく、自分の興味のある舞台上演の衣装を通して当時の人々の考え方や社会の在り方がどのように衣服に表象されていたのか、そして、イギリスの衣服の変遷を研究することができると思ったから。
また、学科を越えて科目を履修できる点も志望理由の一つであり、西洋美術史の授業を履修し、描かれているものから当時の社会状況や画家が伝えたいメッセージなどを学んでいきたいから。
そしてネイティブ教員による授業が多く取り入れられており、英語でのディスカッションやディベートを扱う科目があるため、レベルの高い英語教育を通して専門的なことも英語で議論することのできる力を身に付けていくことができると思ったから。
ー 編入試験の種類
一般
ー 試験科目
論文、英語
ー 試験対策は何をした？
・英検準一級の単語帳を一冊暗記
・英作文の問題も出されていたため、、様々なトピックの英作文を書いた。
・時事問題についての英文が毎年出されていたため、英語の記事を読んだり毎日ニュースを見て時事問題についての知識を増やし、社会問題で扱われる英単語を覚えた。
・英語長文の問題集やTOEFLの問題を繰り返し解いた。
・過去問を解き、先生に添削してもらった。
・英文の要約練習をし、先生に添削してもらった。
ー 短大で頑張ったこと
資格取得（TOEIC、英検）、オンライン留学とスピーチコンテストへの参加、時間を無駄にせず当たり前のことを当たり前にすることを意識して学生生活を送ったこと。
ー 短大で楽しかったこと
みんなで受けた授業
ー これからやりたいこと
・スピーキング力を上げて英語4技能を身につける。
・中国語の勉強
・資格取得（TOEIC、HSK、SPI) の勉強
ー 将来の夢
英語と中国語を習得して国籍の異なる人たちと関わることのできる様々な仕事をしたいと考えていますが、航空業界とファッション業界では必ず働きたいと思っています。
ー 後輩にエールをお願いします
私はこの学校に入学した時から編入を視野に入れていたので、この2年間を絶対に無駄にしないと決意していました。そのため、2年間で自分がやるべきことは全てやってきました。
また、編入の勉強だけでなく、日ごろの授業で得られる学びも大切にしようと授業に出てきた知らない言葉や英単語は全てノートにまとめていました。途中からこれは本当に意味のあることなのだろうかとずっと不安でした。
しかし、試験では自分で勉強したところも出てきましたが、それよりも授業に出てきた英単語や言葉のほうが多く出題されていました。その時に自分がやってきたことを途中で辞めずに最後までやってきてよかったなと思いました。
皆さんの中にも自分の目標を達成するために自分がやっていることが正しいことなのか、本当に意味のあることなのか、自信を持てない人もいるかもしれません。
しかし、何であろうと継続してやっていくことでそれは必ずどこかに繋がっていきます。私もずっと自分がやってきたことに自信を持てませんでしたが、結果がどうであれとりあえず自分が悔いの残らないようになるまで勉強しようと決めました。今思えば今まで自分がやっていたことは全て意味のあることだったし、自分がやってきたことのおかげで合格できたと思います。
自分を信じて目標に向けて頑張ってください。応援しています。
