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2022.11.18

国際英語学科

【就職内定者の声】航空業界から続々と内定の報告! JALスカイ九州様地上職、見事に内定 K.N.さんよりメッセージ

コロナ禍を乗り越えつつ、今年度採用を再開した航空業界への内定報告が、国際英語学科4年生から続々と届いています。その一つ、国際英語学科4年生のK.N.さんが、今年度に採用が再開されたJALスカイ九州様の地上職に応募され、見事に内定をいただきました。K.N.さんには苦しかったとも言える就職活動についてお話を伺いました。今回はそのお話の内容についてご紹介いたします。

Q1:本当におめでとうございます。夢を諦めずに、果敢に挑戦し続けて素晴らしい結果が出せましたね。K.N.さんにとって、航空業界の魅力はどのような点にありますか。

最近では空港は旅をするためだけに利用する場所ではなく、遊びに行く目的地の一つとしても挙げられます。そのような場所で働けるということには、大きな魅力を感じます。また、多くの方々との出会いがあり、その中でも福岡の窓口となるため、楽しい旅行になるようお客様のサポートをし、1人でも多くのお客様の笑顔を生み出すことができるといった点が航空業界の魅力です。

Q2: 今回のJALスカイ九州様への応募に際して、モチベーションを維持できた原動力は何だったのでしょう。

私は航空業界で働くことへの「夢と憧れ」を持ち続けました。コロナ禍になり採用が再開されるか分からない状態で、実は3年生の頃は全く航空業界を見ていませんでした。ですが、就職活動中に他企業を調べていても自分自身のやりたいこととは少し違いました。そこで、幼い頃からの夢を諦めることができない自分にも気付きました。今年度、航空業界での採用再開を知った際は、「私は大学生活3年間という短い期間では、航空に関する経験や知識もないから、落ちるかもしれない」といった恐怖がしばらくはありました。ですが、実行して失敗するより何も挑戦せずに後悔する方が、自分自身の中では一生の後悔になると考え、挑戦することにしました。また、家族の存在は私にとってとても大きく、幼い頃からの夢を叶える私を自分の夢でもあるかのように心から応援し、見守ってくれたことが私にとっての励みになりました。

Q3: 今回、JAL スカイ九州様を選択された理由、志望の動機はなんですか。

私が抱いていた就職活動の軸として、人に寄り添える仕事をしたいと考えていました。様々な企業を拝見し、私自身の本当にやりたいことは何なのかを明確にしていく中で、やはり航空業界で働くことが私にとっての最適な選択であることに気が付きました。その中でもJALスカイ九州様の企業理念に最も強い共感を持つことができたため、志望しました。

Q5: 念願の地上職(グラウンド・スタッフ)に就かれるわけですが、今後の抱負についてお聞かせください。

少しでも早く現場で活躍できるようにするため、サービス業を一から学び福岡空港を利用してくださるお客様一人一人に最大のおもてなしをしていきたいと考えています。

Q6: 本学の在学生にも、そして本学への進学を考える高校生の皆さんの中にもK.N.さん同様に航空業界を目指す後輩たちが大勢在籍しています。そうした皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

私は自分がやりたいと思ったことに対して必ず挑戦してみる事や、さまざまな経験をする事が大事だなと大学4年間を通して感じました。コロナ禍でさまざまなことに挑戦することができなくなる事、2年次になった時に受けようと思っていた授業が、対面形式で受講できなくなる事がありました。将来がどうなるか分からない事もたくさんありますが、自分が楽しむことを含め、多くの知識を習得し、そして実践していって下さい。

 

国際英語学科では、2014年の学科開設以来、毎年100%近い就職率を誇っております。そして、それを支えているのが高度な英語コミュニケーション力と、さまざまな学びの機会を通して獲得した幅広い教養です。そこを土台としつつも、本学科では国内外企業へのインターンシップ・プログラムの提供をはじめとして、日々の就職相談などの親身のサポートを行います。過去、卒業生の5割以上が東証一部上場企業やその傘下企業に就職しており、中でも客室業務職、地上職などの航空業界へは、卒業生の12%強が就職を果たしています。

国際英語学科では、航空業界をはじめとする広範囲なビジネスシーンに一歩を踏み出す高度なキャリア人財の育成・応援に、教員一同一丸となって取り組んでいます。皆さんも是非、国際英語学科の門を叩いて下さい。そして、皆さんを待つグローバル・ビジネスシーンに向かって、私たちと一緒に飛び出して行きましょう!!