現代文化学科 日野ゼミ4年です。
私たちは「比較文化」「日本語」を共通のテーマに、学びを深めています。具体的には「比較する」という開かれた態度において「文化」を考え、異文化を受容したうえで日本文化を外から見直すことができます。
今回は、ゼミ研修として6月5日(日)に行った、「大分バスツアー」を紹介します!
「1日で充実した時間を過ごそう」をテーマに、やりたいことを詰め込みました。計画・実施・実施後のプレゼンとこのホームページ原稿作成まで、一連の作業をすべてチームで行なっています。当日のスケジュールは次の通りです。
【2022年度日野ゼミ4年日帰りバス研修行程表】
実施日2022年6月5日 (日) 場所:大分県
参加学生:現代文化学科日野ゼミ4年生10名
8:30 福岡女学院大学正門前に集合
~貸切バス (筑紫IC→日出IC) ~
11:30 甘味茶屋着<お昼>
12:30 甘味茶屋発
~バス移動~
13:00 陶芸工房 「器音」 陶芸体験
15:30 陶芸工房 「器音」発
~貸切バス (日出IC→筑紫IC) ~
17:30 福岡女学院大学正門前着 到着後解散
はじめに、甘味茶屋に行きました。懐かしい大分の郷土料理と甘味を扱うお店で、豊富なメニューがあります。
スイーツも充実しており、かき氷やソフトクリーム、お餅などがありました。
季節によってメニューが変わるため、いつ行っても違った楽しみ方ができます。
最初に、自分が作りたい形や色などのデザイン案を考えました。
実際にろくろを動かしてみると、少しの力加減や指の角度で形が変化してしまい、とても苦戦しました。
しかし、先生が丁寧なサポートをしてくださったおかげで、それぞれ納得いく作品になっています。
作成したものはコップやお皿や花瓶など様々でしたが、すべてが世界に一つしかない、思い出の詰まったものになってよかったです。
帰りは大雨と深い霧で視界が悪いなか、運転手さんのプロの技で、安全運転をしてくださいました。
予定のルートを急遽変更しながらも、全員が無事に大学まで帰り着くことができ、とても感謝しています。
(※写真のように、すぐ目の前すら見えない状態が2時間ほど続いていました!)
今回の研修は、充実した「プチ旅行」となりました。日頃の授業では経験できない、観光地の魅力をたっぷり感じられました。
普段のゼミでは、日本と外国の文化の違いをディスカッションしたり、プレゼンテーションしたりしています。また、全員が同じテーマの1分間スピーチ・小作文もつくります。機会がないとなかなかしないことが多いですが、日本語の文章力や会話力の養成をすることができます。
現代文化学科では、外国のみならず自国の文化を深く理解する立場から、地域を知り、異なる文化間の橋渡しをしようとする姿勢・態度を身につけていくことが目標です。
世界各所の比較や日本語に興味がある人は、ぜひ現代文化学科をご検討ください!!
〈活動場所〉
甘味茶屋 大分県由布市湯布院町川南 113-12 TEL:0800-825-4826
陶芸工房 「器音」 大分県速見郡日出町3858 TEL:090-1083-3599
〈運転〉
TSK企画 〒813-0016 福岡市東香椎浜3丁目3-5-3008