短期大学部の学生はキャンパスに通って授業を受ける以外にも様々な活動をしています。地域貢献はその一つ。7月2日と7月9日は那珂川市教育委員会主催の「那珂川市オンラインイングリッシュデイ」に4人の短大生がボランティアとして参加しました。
那珂川市では外国語教育の推進事業の一環として小学生が外国語指導助手 (ALT) と楽しく英語でコミュニケーション活動する機会を設けています。例年福岡女学院大学短期大学部の学生がサポート役を務めさせていただいています。残念ながら今年もオンライン開催とはなりましたが、参加した学生は有意義なひとときを過ごせたようです。
以下に参加学生の感想の一部を紹介します。
「どうしたら小学生に伝わりやすいのかや楽しんでくれるのかを考えて生かすことができました。」
「英語を学び始めた時のような初心の気持ちに帰ることができたと思う。」
「大学生活で小学生に英語を教える経験はこれまでなく、すごく楽しみながら取り組むことが出来ました。この機会は自分自身の成長にもすごくつながったと思っています。小学生が笑顔で楽しそうに取り組んでくれていたことがとても嬉しかったです。」
今後もこのようなイベントを通して学生の社会貢献や福祉活動等への関心が高まるのを期待しています。