春のミニオープンキャンパスにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
キャンパスツアーや在学生のトークイベント、また言語芸術学科では、上田修先生の模擬授業「『桃太郎』をいろんな視点で考えてみよう」を実施しました。
言語芸術学科では、日本語と英語を主とした様々な言語芸術作品（小説・詩歌・映画・演劇等）に触れます。その中で多様なものの価値観に出会います。
例えば、誰もが知っている昔話『ももたろう』にも、さまざまな読み方があります。今回の模擬授業ではいくつかの読み方のパターンを紹介された後、大学でこのように物語を学ぶことにどのような意味があるのか、また、この学びを社会に開いていくことの価値について、お話がありました。
模擬授業の前後には、在学生と高校生の懇談も行われました。
「まずは楽しむのが一番！」「自分のやりたいことに挑戦できる」と、言語芸術学科の魅力を紹介する学生スタッフの皆さん。カリキュラムや学生生活についても丁寧な説明があり、来場者も熱心に聞き入っていました。
このようなイベントを通じて、学科の魅力を少しでも知っていただければ幸いです。