言語芸術学科の学生が普段どんなことをしているのか、先輩たちにインタビューを行いました。また、これから進学する新入生にむけてのメッセージをいただきました。
第13回は言語芸術学科２年生のH.Mさんです。ぜひご覧ください！
Q. 言語芸術学科を選んだ理由は？
私たちは日本語を母国語としながら、知らない日本語があったり、誤った日本語の使い方をしたりすることが多々あります。私はこの学科で、日本語・日本文学・日本文化に触れ、日本語の美しさを学びつつ、綺麗な日本語を使える人間になりたいと思ったからです。
Q. この学科ならではの授業は？ 言語芸術学科はどんなところですか？
それぞれの授業が個性的なのですが、例えば「日本文学Ⅱ」という普通の名前の授業も言語芸術学科ならではの方法で展開されます。文豪たちの文体を模倣した短い作品を創作してみることによって、体感的に近現代の日本文学史を学びながら自分の表現力を豊かにしていきます。他にも様々な分野を幅広く楽しく学ぶことができるのが言語芸術学科の特徴です。
Q. 学生生活がどのようなものか教えてください。
楽しい仲間、優しい先輩・先生方と一緒に学ぶことができ、とても良い環境で大学生活を送ることができています。長期にわたる春休み・夏休みもあり、自由な時間をどう過ごすかを自分で決めることができるのも大学生の魅力といえます。
この春入学する新入生にメッセージをお願いします！
長いようで短い４年間。きっと沢山の新しい発見があると思います。自分のやりたいことにどんどんチャレンジして、後悔のない大学生活を送って下さい。言語芸術学科はそれができる自由な環境です。大学生活を一緒に楽しみましょう！
