子ども発達学科は４つの免許・資格を取得する課程を設置しています。

子ども発達コースでは保育士資格・幼稚園教諭一種免許を、児童教育コースでは小学校教諭一種免許・特別支援学校教諭一種免許を組み合わせて取得できます。加えて希望する場合には子ども発達コースで小学校教諭免許を、児童教育コースでは幼稚園教諭免許を取得することも可能となります。

学科の卒業生の進路は、４年間の子どもの発達と支援についての学び、これらの免許・資格を活用した職種を選ぶ場合が多く、１月末の段階で進路が決定している学生のうち、今年度も８５％が専門職を進路として選択しています。また一般企業に就職し、そこで専門に学んだことを活かしながら、子どもの育ちにより広く関わる職種に進む人もいます。

保育所や支援施設、幼稚園、認定こども園、小学校、特別支援学校の先生など、専門職の免許・資格を活かした進路を選んだ人、また子ども学の学びを踏まえ一般企業への進路を選んだ人、それぞれの道で活躍されることを願っています。

---