このシリーズも早くも30回目を迎えました！！！第30回目は現代文化学科の1年生O.Rさんにインタビューをしてみました！！ぜひご覧ください！！！
現代文化学科1年：O.R さん（福岡県立八幡南高等学校出身【福岡県】）
元々観光や旅行が好きで、大学では表面的な部分だけでなく、もっと深く観光や旅行について学びたいと思いました。正直、高校生の時はまだ将来の夢が決まっておらず焦っていましたが、心の中で「旅行や観光を通して地域の活性化させ、社会に貢献したい」という漠然な目標を持っており、将来については大学で見つけていこうと思ったので幅広く学べる現代文化学科に決めました。また、私の家の近くにも観光や旅行について学べる大学はあったのですが、福岡女学院大学はフィールドワークや研修旅行などの実践的な活動を多く行っているので、様々な交流を取り入れながら学べることに魅力を感じ、福岡女学院大学への進学を決意しました。
Q2 どのような入試で現代文化学科に入学しましたか？
指定校推薦
Q3 大学生活がどのようなものか教えてください！
私は対面授業が週二日あります。対面授業の日は、家から大学まで2時間ほどかかるので、少し早起きしますが、朝から電車に揺られて窓の外の景色を眺める時間はあまり学校に行けない私にとっては少しリフレッシュできる大事な時間だなと感じるので2時間の通学時間もあまり苦ではないです。コロナの影響で私は実家から通っており、いつ一人暮らしになるか分からないので決まったバイトはしていませんが、土日の日雇いでライブやイベントの物販などの経験をしました。
また、対面授業があると表情を見ながら友達とたくさんお話できるのでそれをいつも楽しみに学校へ行っています。遠隔授業の日は基本的に家で受けていますが、他の学生さんとコミュニケーションをとりながら授業する科目もあるので個人的には遠隔授業でも”みんなと繋がっている”感覚があり、とても楽しく授業を受けることができています。私は女学院GREEN's部に入部しています。徐々に活動が再開しているので積極的にボランティアに参加していこうと思っています。また、私は夏休みから10月にかけてMOS（マイクロオフィススペシャリスト）というパソコンの資格をとりました。夏休みは長く、コロナの影響で大好きな旅行にも行けないため、何か有意義夏休みにしたいなという思いから今のうちに将来のために資格を取りました。幅広く学べるこの学科だからこそ、自由に時間があるので自分から興味のあるものに手をつけたり調べてみることが大事だなと感じましたし、この資格を取ったおかげでパソコンに関して少し自信が湧きました。休日は家族で買い物をすることが多いです。家族とコミュニケーションをとるためにもこの時間はとても大切にしている時間です。今は遠出をする機会がないですが、近くの海に行ったり、夜は1，2時間くらい星をぼーっと眺めたりして、自然でリフレッシュしています。大学生になって自由な時間が増える分、自分で考えなければならないこと、自分から率先して行動することが増えましたが、自分の成長のためだと思っているので私は今の大学生活に満足しています。
Q4 高校時代、どのような勉強（受験準備も含む）をしていましたか？
私は高校時代、理系のクラスにいました。理系のクラスだから、将来は看護師や理学療法士を目指す人、理系の大学に進学する人ばかりのクラスでした。その中で文系の大学を目指しているのは私だけだったので不安でしたが、理系の教科もこなしながら英語や国語の勉強も朝課外や放課後課外等を利用して頑張りました。特に私は地理Bが好きでいつも旅行や観光のこととおりまぜながら学んでいました。結果的に私は指定校推薦でこの学校に入学しましたが、高校で頑張ったことが評価されるので高校在学中に勉強にしっかり取り組むことは良いに超したことはありません。受験のために頑張ると言うより自分の選択の幅を広げるために頑張るという気持ちが大事だと思います。私は理系のクラスに行ったことは後悔していないし、理系のクラスだからと言って必ずしも理系の大学や専門学校に進まなければならないということは絶対ないので自分の心の赴くままに進むことが大事だなと感じました。
Q5 面白いと思った授業は何ですか？
ワークショップ現代文化Aです。この授業は男女平等・ジェンダー問題について考える授業です。私はこの授業を受けて男女平等に対する考え方が変わりました。国内外の映画やドラマ、本、音楽を題材にして読み解くので、堅苦しくなく身近に考えることができ、とても面白かったです。
Q6 これから入学を検討している高校生に対して、みなさんからメッセージをお願いします！
私は入学して間もないですが、とにかく充実した日々を送ることができています！女の子ばかりなので個人的には大学での生活が楽ですし、素敵なキャンパスライフが送れます！頑張ってください！
