新型コロナウイルスの影響を受け、今年度もなかなか現代文化学科に所属する先輩たちとこれから現代文化学科への進学を考えていらっしゃる高校生のみなさんとが直接お話しをする機会は少ない状況にあります。毎年、オープンキャンパス等で先輩たちと実際にお話しをして進学を決めた人も多いことから、「現代文化学科の大学生が語る本音の大学生活」についてインタビューを実施したものをシリーズでご紹介していきます！！
第29回目は現代文化学科の2年生T.Kさんにインタビューをしてみました！！ぜひご覧ください！！！
現代文化学科2年：T.K さん（第一学院高等学校出身【福岡県】）
元々従姉妹が福岡女学院大学の生徒で、よく本学の話を聞かせてもらっていました。従姉妹は現代文化学科とはまた違う学科だったのですが、大学の先生方は凄く優しくて学習面でも真摯に向き合って下さって実りある学習ができる点だったり、校風が非常に伸び伸びとしていて学生生活を思う存分楽しむことが出来るということを聞いていたのですごく気になっていました。その後実際にオープンキャンパスに行って、現代文化学科の先生の模擬授業を実際に受講して、そこで初めて「学んでみたい！」と思える分野に出会えて「この学校に通いたい！」と思い、進学を決意しました。
Q2 どのような入試で現代文化学科に入学しましたか？
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Q3 大学生活がどのようなものか教えてください！
私は実家から週に一度の対面授業に通っていてその他はリモートで授業を受けています。大学生活と聞くと毎日対面で友達と何段にも連なった席がたくさんある教室で教授の講義を聞くイメージがあると思うのですが、新型コロナウィルスの影響もありまだまだそういった状況は難しそうです、、、ですが、リモート授業のおかげでできることもあります！私のようにほとんどがリモート授業の場合はアルバイトとの兼ね合いもとりやすいですし、家での作業が多いので課題に取り組める時間が必然と多くなってくるのですごく助かっています！
Q4 現代文化学科の魅力や良いところはどこですか？
現代文化学科の魅力は先生方と学生さんの仲の良さだと思います。現代文化学科の先生方や学生さんはみんな一人一人の個性を大事にしていて、相手の気持ちにたってコミュニケーションをとっていたり学習に励んでいるなと感じます。私は元々人付き合いが苦手で大学のようなたくさん人がいる場所で友達づくりや大学生活をやっていけるだろうかと入学前は本当に不安でしたが、本当に優しくて尊敬する先生に出会えたり、そこから大学のイベントに参加させてもらったりするなかで今ではなんでも話せる親友が出来ました！！そういった学生が安心して学生生活を送れる環境づくりがしっかりした場所なので、私は現代文化学科に入って本当に良かったなと思います！
Q5 今、大学でどのような勉強をしていますか？
私は今大学で主に映画研究を行っています。一つの映画作品を登場人物のセリフやカメラワーク、使われている衣服などなど、多角的に観察してみて登場人物の性格や行動パターン、映画全体に施されている工夫など、一つの映画を構成するにあたってたくさん詰め込まれている要素を取り出してみて研究していくといった内容です。多くの人々が知っているような不朽の名作や最近流行っている作品など、取り上げるジャンルは様々です。私はこの勉強を始めてから物事の見方が変わったなと実感しています。周りの人との会話ひとつとっても色んな見方ができるということを知ってしまえば日常がガラリと変わって、そこからの実りが自分に大きく反映されているなと感じます。なによりも、「楽しみながら学習できる」というのを私は大切にしているので、学べば学ぶほど楽しくなっていくこの分野を勉強するのが今すごく嬉しいです！
Q6 これから入学を検討している高校生に対して、みなさんからメッセージをお願いします！
この記事が「福岡女学院大学の現代文化学科ってどういうところなんだろう」という皆さんの疑問や不安が少しでも軽くできたなら幸いです！福岡女学院大学は学生第一で、学びたいことややりたいことをとことん実践できる場所だと思います。全ての人の「学び」を大事にしてくれる本学で皆さんにお会い出来る日を楽しみにしています！！
