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2021.12.16

言語芸術学科

「日本語教員を目指して」:言語芸術学科3年生S.Rさんにインタビュー

- 「国際交流基金日本語パートナーズ派遣事業」の選考に合格されたそうですね。おめでとうございます!

ありがとうございます。2022年8月から2023年3月までインドネシアの高校等で日本語教育サポートの経験を積ませていただけることになりました。将来は日本語教員として国際交流に貢献していきたいので、とても貴重な機会になります。

- 「国際交流基金日本語パートナーズ派遣事業」の選考はなかなか厳しかったのでは?

はい、やはりお金をいただきながら国の代表として派遣していただくわけですから覚悟はしていましたが、さすがに面接はとても緊張しました。それでも私は中学生のころ英語のALT(Assistant Language Teacher)の先生に出会ったことをきっかけに、将来は日本語の先生になって同じように外国の子供たちに日本語や日本の文化を教えていきたいという目標をずっともっていましたので、その情熱をくみ取っていただけたのかなと思います。

- 福岡女学院大学言語芸術学科に入学したのも、その目標のためだったわけですね?

はい、言語芸術学科は日本語教員養成コースがありますし、海外の言葉と文化、そして日本の言葉と文化をそれぞれ深く学んでいけるような環境になっています。実家は島根県なのですが、大きな期待をもって思い切って福岡に来ました。それぞれの授業から学びの実感がありますので、本当に入学してよかったと思っています。

-来年の今頃にはぜひインドネシアから現地リポートをお願いしたいです!

ちょっと恥ずかしいですが、面白そうですね。現地の日本語教育の状況、文化の相違点や共通点等について興味をもってもらえるようなリポートができることを楽しみにしています!