街はクリスマスツリーにイルミネーションで、とてもきらびやかです。
そして、そんな華やかな世界を支えるお仕事もあります。
短期大学部のホテルに興味のある学生たちが垣原先生に率いられ、ホテルニューオータニ博多・ホテルオークラ福岡の舞台裏を見学しました。
2つのホテルを見てみて、私は、ホテルのスタッフの方々の姿が強く印象に残りました。スタッフの方々は誇りを持って仕事をしているなということが伝わってきました。また、20歳のスタッフの方が私たちと年齢もあまり変わらないのに、堂々と話している姿をみて、私もあの方のように堂々と仕事がしたいと思いました。
(M. S. さん 高千穂高等学校出身)
こちらは、ホテルオークラ福岡のチャペルです。
どちらも本当に素敵でした~。
ホテルニューオータニとホテルオークラとでは、雰囲気が違っておもしろかったです。特にチャペルはホテルニューオータニの方が冬を連想されるような雰囲気がありましたが、ホテルオークラの方は爽やかな夏のような雰囲気を感じました。さらにホテルオークラの宴会場の部屋の名前が平安などといった時代になっており、そこも面白いと思いました。
私はシティホテルに行くことが今回初めてだったので、リゾートホテルとの違いを見られておもしろかったです。また、お仕事をしていく上での大切なことなどをホテルで働いている方に実際に聞く機会が初めてだったので、とても勉強になりました。
(A. N. さん 神埼高等学校出身)
最後にホテルに就職が決まっているM. U. さん(第一高等学校出身)のコメントで閉めさせていただきます。みんな、充実した1日になったようでよかったです!
今回はこのようなとても貴重な機会を作ってくださり、ありがとうございました。参加出来て嬉しかったです。日常的にお客様のことをおもてなししていたり、一度宿泊されたお客様のご要望を覚えていたりなどの、さりげない気遣いをしていらっしゃったりと、サービス料の責任を全うされているホテルスタッフの方々のサービス精神がとてもかっこよく、ホテルでの仕事にさらに憧れを持ちました。目立っているフロント業務だけでなく、裏方の管理や、レストランでのおもてなし、全てチームワークでホテルのサービスは成り立っているんだなと感じました。この経験を活かしてこれから就職などに役立てていきたいです。