新型コロナウイルスの影響を受け、今年度もなかなか現代文化学科に所属する先輩たちとこれから現代文化学科への進学を考えていらっしゃる高校生のみなさんとが直接お話しをする機会は少ない状況にあります。毎年、オープンキャンパス等で先輩たちと実際にお話しをして進学を決めた人も多いことから、「現代文化学科の大学生が語る本音の大学生活」についてインタビューを実施したものをシリーズでご紹介していきます！！
　第14回目は現代文化学科の1年生 T.Nさんにインタビューをしてみました！！ぜひご覧ください！！！

Q1　現代文化学科を選んだきっかけと、進学を決意した決め手は何か教えてください！
　私は受験する時にまだ明確な進路が決まっていませんでした。そんな私が現代文化学科への進学を決意したきっかけはひとつの専門の分野に留まることなく観光から文学まで幅広く学ぶことができることに魅力を感じ、学んで行くうちに好きなことや将来を見つけようと考えたからです。また、ホテル研修やエアライン研修もあるため将来を決めた時に専門的な分野を詳しく学ぶことができるため、将来への可能性が広がり他にはない貴重な体験ができることも魅力だと感じました。

 

 

 

Q2　どのような入試で現代文化学科に入学しましたか？
　指定校推薦

 

 

 

Q3　大学生活がどのようなものか教えてください！
　部活･サークルには所属していませんが、大学に入学してから自宅の近くでアルバイトを始めました。マーケティングの授業を受講している時期にアルバイトを始めたこともあり、普段の生活では気づくことの無いようなお客様に向けたお店側の工夫等を発見することが多くなり新しい視点でアルバイトを行うことが出来ています。このご時世なので登校できる日数は少ないですが友達も出来ました。初対面でも気軽に会話できるくらい皆優しいので困ったことがあっても助け合うことができます！！

 

 

 

Q4　現代文化学科の魅力や良いところはどこですか？
　現代文化学科の先生方は私たちに親身になってサポートをしてくださるため安心できる環境で学ぶことができます。さらに、先輩方がメンターとして授業をして下さる科目があることも魅力の一つだと感じています。高校では味わうことの出来ない貴重な体験ではないでしょうか。先輩方もとても優しくかっこいいですから、授業を共に受ける中で「こんな女性になりたい」という憧れを抱くことが出来ました。

 

 

 

Q5　面白いと思った授業は何ですか？
　日本文化論Ｃの授業です。日本文化と聞くと日本史のようなイメージを持つかもしれません。しかし、この授業では私たちが興味があることや馴染み深いことに関連付けて学んでいくので今までと違う視点で物事を捉えることができるため、面白いと感じる授業のひとつです。授業の中でディズニープリンセスやプリキュアなどのアニメ作品を例に考える回があります。これらは人との付き合いやマスメディアの使い方、私たちが理想とするもの形が時代と共に変化すると作品はどうなるのかを学びます。この授業を受講してから普段の生活の中の些細なことでも昔と今の繋がりを調べることが多くなりました。新しい視点で物事を見ることができるようになるため、すごくためになり面白い授業です。

 

 

 

Q6　これから入学を検討している高校生に対して、みなさんからメッセージをお願いします！
　入学する前は不安でしたが、安心して生活を送ることができ、落ち着くことが出来る素敵な場所も多いです。福岡女学院大学は先生と生徒の距離も近く、他学年の方と授業でも関わることができます。また、現代文化学科は幅広いことを学ぶことが出来るためこれからやりたいことが明確に決まっていない方でも大丈夫だと思います。将来のことについて考える授業もあるため、たくさんのことを学ぶ上でしたいことを見つけることが出来ると思います。悩んでるのであれば福岡女学院大学の受験も検討してみてはどうでしょうか。きっと楽しいキャンパスライフが待っています！！皆さん頑張ってください！