新型コロナウイルスの影響を受け、今年度もなかなか現代文化学科に所属する先輩たちとこれから現代文化学科への進学を考えていらっしゃる高校生のみなさんとが直接お話しをする機会は少ない状況にあります。毎年、オープンキャンパス等で先輩たちと実際にお話しをして進学を決めた人も多いことから、「現代文化学科の大学生が語る本音の大学生活」についてインタビューを実施したものをシリーズでご紹介していきます！！
　第11回目は現代文化学科の2年生 H.Mさんにインタビューをしてみました！！ぜひご覧ください！！！

Q1　現代文化学科を選んだきっかけと、進学を決意した決め手は何か教えてください！
　私は将来、観光に携わる職業に就きたいと思っており現代文化学科は観光について基礎から学べる授業が多いため進学を決めました。また、観光ホスピタリティを実践的に学べる「ホテル研修」という授業がある点に魅力を感じ現代文化に進みたいと考えました。

 

 

 

Q2　どのような入試で現代文化学科に入学しましたか？
　指定校推薦

 

 

 

Q3　大学生活がどのようなものか教えてください！
　アルバイトはプールの受付で週に3回ほど働いています。サークルには入っていませんが個人で市のNPO・ボランティア支援センターなどに登録して地域のボランティアを行っています。

 

 

 

Q4　現代文化学科の魅力や良いところはどこですか？
　現代文化学科の魅力は、ホテル研修や空港での業務実習、地域でのフィールド調査、ヨーロッパやアジアへの研修旅行など様々な学外活動を実施しているため、様々な経験を通して、より実体的な知識を身につけることができます。また、幅広い授業で、異文化について学ぶことのできるため自分自身の視野を広げ多面的に考えることができる点が非常に魅力的です。

 

 

 

Q5　面白いと思った授業は何ですか？
　私が面白いと思った授業は、「女性の日本史」です。この授業は日本社会の特質を日本の女性の生き方という視点からとらえ直す授業です。多様な生き方で社会への影響力を持っていた女性について学ぶことで自分の考えを自由に広げることができます。また、女性が時代の中でどんな役割を果たし、時代をどう変えていったのかを理解することで自分の中にある思い込みや偏見をなくすことに繋がりました。自分自身が女性だからこそ共感できる点もあり、学ぶ面白さがある授業です。

 

 

 

Q6　これから入学を検討している高校生に対して、みなさんからメッセージをお願いします！
　コロナ禍で様々な不安や思い通りにいかないことがあるとは思いますが、大学は他では出来ない経験ができる特別な時期だと思います。福岡女学院大学では、親切で学生思いの先生が多く、サポートも充実しているので安心して大学生活を送ることができます！不安や困難に負けずに充実した時間を過ごせますように心から願っています。

※掲載された写真は2021年3月以前のものや撮影時のみマスクを外したものです