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2021.09.24

国際英語学科

L.X.さん(国際英語学科4年生)が、九州大学大学院に現役合格!

国際英語学科4年生のL.X.さんが、九州大学大学院に合格しました!!

 

国際英語学科の卒業生は現在、航空、運輸、旅行、ホテル、製造、金融・保険、広告、貿易、IT、官公庁、自治体など様々な業界で活躍しています。

他方で、国内・外の大学院に進学し、学びを深めようとする学科生もいます。
この度、現役4年生のL.X.さんは、努力を積み重ねた結果
「九州大学大学院 統合新領域学府ユーザー感性学専攻」に、合格いたしました。

以下は、L.X.さんからの喜びの報告です。

国際英語学科に入学したきっかけ

日本に来てから、最初は日本語学校に入学しました。その時、多くの外国人と知り合いになり、英語の重要性を意識しました。現代のグローバル化社会において、さまざまな人々と交流し社会とつながるためには、英語を勉強しなければいけないという考えが生まれました。

同時に、当時の日本語学校の担当の先生が、福岡女学院大学の英語学科(国際英語学科の前身である人文学部 英語学科)のご出身でした。そのきっかけで、福岡女学院大学の英語学科に関することを知り、入学を決めました。

国際英語学科での学び

大学では、さまざまな知識について学びました。学んだことで一番印象に残っているのは、自分の意見を表現することです。

国際英語学科には、多くの英語のグループディスカッションと会話の授業があります。正直に言うと、最初は恥ずかしかったです。英語を話す時、自分の文法が正しいか、発音が正しいかどうかを考え過ぎていました。そして、授業の時、先生の一言で目が覚めました。「言語で一番大切なのは交流です。言語は人と人との交流のために生まれたものです。文法と発音と考えすぎると、何も言えません。」

その時から、他の人が発表する時、自分は根気よく聞き終えることができるようになりました。そして毎回自分の発言がある時、なるべく恥ずかしくないように、英語で自分の言いたいことを表現して、相手が理解しているかどうかをもっと重視するようになりました。

九州大学大学院を目指したきっかけと、合格までの道のり

大学二年生の時、日常生活から発見された問題によって、研究したい課題が生まれ、大学院を受験する考えが芽生えました。そして、その時から継続して大学院を受験する準備を続けて、日本語と英語を勉強してきました。

大学三年生の終わりに、自分の研究計画が完成しましたが、自分の知識と経験が十分ではないので、悩んでいた時、大学の先生に多くを助けていただきました。特に、櫻田先生は親身になってご指導くださり、そのおかげもあって合格することができました。本当にありがとうございました。

指導教授の櫻田先生とL.X.さん(櫻田研究室で)