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2021.06.10

国際英語学科

【卒業生紹介】三井住友銀行で総合職に抜擢!F.N.さん(2015年度卒)からのメッセージ

国際英語学科では、2019年度卒業生(2020年3月卒業)のうち20%近くが東京証券取引所一部上場企業から内定を頂き、参加企業を加えると50%の学生が有力企業に就職を決めています。

ここでは、現在、大手銀行で活躍している国際英語学科卒業生のうち、2021年春から株式会社 三井住友銀行で総合職に抜擢された、2015年度卒業生F.N.さん(国際英語学科の前身 人文学部英語学科を卒業)からのメッセージをご紹介します。

大学での学びについて教えてください。

川端ゼミで国際関係や国連外交等について学び、また、国際問題が日本や世界に与える影響について、日本語・英語で議論・研究を重ねてきました。

東京や大阪の大学・国連機関へのフィールドワーク(研修)等もあり、進路選択に於いても非常に視野が広がりました。

現在のお仕事について教えてください。

2016年4月に株式会社三井住友銀行に当時のビジネスキャリア職という職種で入社し、主に、窓口で口座開設、各種諸届、外国送金、相続、法人関係の仕事を担当していました。2020年1月に人事制度改定があり、総合職(リテールコース)へ変更、その際に、個人の富裕層のお客さまに資産運用のご提案をさせていただく業務で、将来的にキャリアアップを目指していく職種への転換を希望しました。希望が叶い、現在はマネーライフコンサルタントとして、外貨預金や投資信託、保険、相続等のご案内の仕事をしています。

職場の環境はどうですか?

職場環境は、若手のうちから意欲があれば難しい仕事も任せて貰え、サポート体制・評価制度等も整っているため、非常に前向きに働きやすいです。また、現在、産休中ですが、自己啓発のシステム等、学び、挑戦し続けられる体制もあるため家庭との両立もしやすいです。

デジタル化が進む中、「一人一人のお客さまのご意向を詳しく伺った上で、幸せな人生を送るためのお手伝いをさせていただく」という「人」にしか出来ないことで喜んでいただけるのが一番のやりがいです。また、英語や国際関係等の大学時代に培った知識を駆使してご案内し、「さすがSMBC、信頼できるプロフェッショナルですね」と仰っていただけた時は、女学院で学んで良かった、今後も挑戦し続けたいと心から思いました。

後輩へメッセージをお願いします。

実務で通用する英語力・国際的な専門知識を身に付けられること、先生方が非常に親身に学業・進路サポートしてくださることが女学院の良さだと実感しています。ぜひ、幅広い視野で前向きに4年間挑戦し続けてください!