このコロナ禍でも、現4年生から、希望の進路が決まったとの嬉しい報告がたくさん届いています。新しい年を迎え、卒業まで残りわずかとなったこの時期に、これまでの学生生活を振り返ってもらうと同時に、卒業後の目標について4年生にインタビューをしました。この心理学科で4年間学び、夢を叶え、卒業していくSさん（香住丘高等学校出身）の声を紹介します。

♪思い出のつまったキャンパス♪

※掲載している写真は、2020年3月以前のものです。

福岡女学院大学の心理学科を選んで入学した理由を教えてください。

心理学科を選んだのは、これからの時代で求められることは何だろうと考えた時に、人との関わりについて学ぶことが大切ではないかと考えたからです。また、福岡女学院大学は学生のサポートが手厚いと先輩に聞いたのも決め手になりました。

心理学科の学びで進学に役立ったことを教えてください。

全ての講義が役に立ったといえます。その中で、特に心理実習に参加できたことが、とても良い経験になりました。現場での実習を通して感じたことや疑問に思ったことを互いに共有して話し合うことで、自分の知見を深めることができたと思います。

卒業後、4月からの目標を教えてください。

4月からは、福岡女学院大学大学院に進学し、さらに専門的な心理学を学びます。多くのことを吸収しながら、一つひとつの事象に多角的な視点から、様々な可能性を考えられるような姿勢を身につけることです。コロナの影響もあり、現場での実習など今までと同じようにできないこともあると思いますが、その環境の中でも自分のできることを精いっぱい取り組んでいきたいです。

これから心理学科に入学する高校生へ一言お願いします。