新型コロナウイルスの影響を受け、今年度はオープンキャンパス等で来学することができず、現代文化学科に所属する先輩たちとこれから現代文化学科への進学を考えていらっしゃる高校生のみなさんとが直接お話しをする機会が例年より少ない状況にあります。
　毎年、オープンキャンパスで先輩たちと実際にお話しをして進学を決めた人も多いことから、実際に現代文化学科について先輩たちに大学での学習面や生活面についてインタビューを実施したものをシリーズでご紹介します！！11回目となる本日は現代文化学科の2年生にインタビューをしてみました！！ぜひご覧ください！！！

Q1：「大学で勉強していることについて教えてください！【入学のきっかけは？大学で学んでいることは？？学科の魅力は？？？】」
　私が現代文化学科を選んだ理由は、言語や文化など、学問の分野にとらわれず、幅広く学ぶことが出来るからです。高校生の頃の私は、観光分野についてはもちろん、英語やジェンダー学、異国文化や航空についてなど本当に多くの学問について興味がありました。 こうした学問を1つも取りこぼすことなく、また制限もなく学ぶことの出来る環境が現代文化学科であったため、志望しました。大学に入学してからは、スピーキングやライティングに特化した英語の授業、ジェンダー学の講義、観光文化論、航空実務研究など、自分が興味のある科目を履修し、とことん学ぶことを楽しんでいます。

★ i+Land nagasakiで実施された一泊研修★
（2019年4月）

Q2：「部活・サークルでの活動やアルバイトなど、学生生活がどのようなものかを教えてください！」
　私は葡萄祭実行委員会に所属しています。今年度はオンライン開催となりましたが、昨年度は校内で先輩や同級生と一緒に楽しく運営を行いました。2年後期からはゼミがはじまり、課題解決型学習に日々取り組んでいます。学習を通して壁にぶつかったり、自分の欠点が見つかることもありますが、先生や先輩方のお力添えのもと、今しか出来ない経験をさせて頂いています。講義の合間にアルバイトをし、言葉遣いや立ち居振る舞いをしっかりと学ぶことで大学で過ごす時間とのメリハリがついています。大学に入学し、時間を大切に出来るようになったことは、私の成長した点のひとつにあげられると思います。

★葡萄祭実行委員会として学園祭を運営★
（2019年10月）

Q3:「これから入学を検討している高校生にメッセージをお願いします！」
　高校生だった頃の私は、どの教科についても試験のために勉強をしていた部分があり、勉強を面白いと感じることが少なかったです。そんな私が大学に入学し、多くの授業を履修した中で、学ぶことはいかに楽しいことかを身に染みて感じました。皆さんは「なりたい自分像」がありますか？ 今は具体的に想像が出来なくても、大学の学びを通して新たに出会う自分がいて、学ぶことは楽しいと思う瞬間がきっとあります。その学んだことは「なりたい自分像」に少しずつ近づけてくれるでしょう。 ぜひ、大学で自分の興味のあるものをとことん追求して欲しいと思います。 現代文化学科でお待ちしております。 一緒に頑張りましょう！

★一泊研修の学生スタッフとして活動★
（2020年2月）