このコロナ禍でも、現4年生から、希望の進路が決まったとの嬉しい報告がたくさん届いています。新しい年を迎え、卒業まで残りわずかとなったこの時期に、これまでの学生生活を振り返ってもらうと同時に、卒業後の目標について4年生にインタビューをしました。この心理学科で4年間学び、夢を叶え、卒業していくＹさん（東海大学付属福岡高等学校出身）の声を紹介します。
キャンパスの風～学生の憩いの場 池周りで～
※掲載している写真は、2020年3月以前のものです。
①春からどんなお仕事をするか教えてください。
就職活動をしているうちに、日々の暮らしや夢をサポートできる金融機関という職業が非常に魅力的に映りました。私の内定先では、入職して1～2年目は預金係として預金の入金や払戻し、口座振替、公共料金の収納など、預金や振り込みに関する業務の対応をするそうです。お客様との信頼関係を築き地域社会繁栄のために積極的に行動をしていきたいと思います。
②4月からの目標を教えてください。
大学で心理学を専攻していることにより「相手の気持ちを理解しようと努める姿勢」を常に考えるようになりました。春からは、身近にお客様の気持ちを感じとり地元住民の方たちが安心した生活を送れるようにサポートしていきたいと思っています。
③福岡女学院大学心理学科に入学して良かったことを教えてください。
高校では、人間関係に積極的とはいえない性格でした。大学入学を機に克服したいと決意し、心理学科を選びました。心理学科では、他者の性格特性についての理解や社会生活を営むためのたくさんの知識を得ることができました。また自分にも自信を持つことができました。
④これから心理学科に入学する高校生に一言お願いします。
将来の夢が決まっている人は夢の実現のために、将来の夢が定まっていない人は将来の可能性を広げられるよう、大学生活を有意義に過ごしてください。応援しています。
