言語芸術学科で学び、現在、社会の様々な職域で活躍されている卒業生の方々。
インタビューにお応えいただいた声をお届けします。
Q.どんなお仕事をなさっていますか?
A.現在は株式会社ウエストで、子ども向けテレビ番組のアシスタントディレクターとして働いています。「頭を柔らかく、臨機応変に」ということも授業や課外活動で訓練(?)していたので、そこは今の仕事にも活きているのかなと思います。また「授業で学んでからフィールドワークする」という流れが「会社で下準備してからロケや収録に行く」という流れに似ている気がします(笑)。
Q.言語芸術学科で学んでよかったことって何ですか?
A.教養を学べたことが私の中では大きいです。例えば、今までは物語として面白いという理由で読んでいた本が、時代背景、生活文化、宗教などを学ぶことで、見方が変わりました。たくさんの授業から、一つの作品をより深く広く知る学ぶ事ができて、じっくりと楽しむことの意味がよく分かりました。
教養を身につけると、世間の見方も変わるんだなと実感しました。
Q.言語芸術学科のアピールをお願いします。
A.小説や映画、演劇や詩など、言語芸術作品をもっともっと学びたい人にはもってこいの学科だと思います!また、先生方も優しいので、私たちのやりたいことや考えていることを受け止めて、サポートしてくださいます。
授業は楽しんで学び、フィールドワークで実際に五感で体験できるのが魅力だと思います!