臨床心理学専攻大学院生の実習機関である臨床心理センターでは、臨床心理センターを利用している小学生を対象に、毎年夏休みプログラム(学習支援と集団療法)を行っています。
今年も、大学院生はスタッフとして、プログラムの準備運営に関わり、先日無事に、好評のうちにプログラムが終了しました。
学習支援プログラムでは、スタッフ全員で子どもたち一人一人の理解できるように取り組みました。その上で、子ども達がより学習に集中できるような部屋作りやスケジュール調整など、様々な工夫を行いました。自分たちで企画する楽しさがある一方で、実際にサポートを行うことの難しさも感じました。数回の活動でも、子ども達の変化が実感できました。本プログラムは、「子どもが持つ力」や「子どもを理解することの重要さ」を学ぶ、貴重な体験になりました。
今年も、大学院生はスタッフとして、プログラムの準備運営に関わり、先日無事に、好評のうちにプログラムが終了しました。
【子ども達と一緒に作った作品】
~風鈴とプチ水族館~
~風鈴とプチ水族館~
【ボール入れ大会のリハーサル中】
~どうしたら子どもたちがもっと楽しめるかな?~
~どうしたら子どもたちがもっと楽しめるかな?~
スタッフとして参加した院生(修士1年)の感想
夏休みプログラムでは、子どもの様子、場所の設定、集団療法について考え、運営にも携わるという貴重な経験ができました。集団療法では、一人一人の特性を理解しながら、活動目的を考え、取り組みました。夏休み中の短期プログラムではありましたが、子ども達の成長や良いところを発見し、子ども達から教えてもらうことが沢山あり、非常にやりがいのある経験でした。学習支援プログラムでは、スタッフ全員で子どもたち一人一人の理解できるように取り組みました。その上で、子ども達がより学習に集中できるような部屋作りやスケジュール調整など、様々な工夫を行いました。自分たちで企画する楽しさがある一方で、実際にサポートを行うことの難しさも感じました。数回の活動でも、子ども達の変化が実感できました。本プログラムは、「子どもが持つ力」や「子どもを理解することの重要さ」を学ぶ、貴重な体験になりました。