
国際キャリア学科では今年度からヤマハ発動機株式会社様との提携講義を実施しています。
前期は5月17日に国際キャリア学部1年生を対象とするフレッシャーズ・セミナーに同社の柳弘之代表取締役社長をお招きして特別講義(*)を開催しました。
*http://www.fukujo.ac.jp/university/kokusai_c/archives/460

後期は3年生を対象とするカレント・ビジネスで同社の様々な部署で活躍されている4名の女性社員の方による講義を3回シリーズで開催しました。


第二回はCS本部で第一営業部のグループリーダーを務められている丸田佳奈様から「『組織』と『自分』の成長」と題し、ご自身のヤマハ発動機での社歴に沿いながら、①仕事をおぼえるのに必死だった新入社員の頃、②知識が増え、上司の指示に基づいて自分で仕事を進められるようになった5年目の頃、③グループでの目標を提案し、後輩の育成にも携わるようになった13年目の頃、④シンガポールでの駐在経験を通じ、組織で何ができるか、チームの力を最大限引き出すにはどうしたらいいのか考えながら仕事ができるようになった20年目の頃、そしてアメリカでの二度目の海外駐在を終えた23年目の現在と、組織と仲間とともに歩んでこられたご自身の様々な経験を、夢だった「泳ぐ豚」を見にバハマまで行かれたことなど、楽しいエピソードを交えながらお話しいただきました。講義の最後には、学生たちに「私たちの頃よりも時代のスピードは速くなっています。皆さんも自分の感性を信じて、自分らしく、悔いのないようにやりきってください。頑張るには健康が一番、大切です」とのメッセージをいただき、「いきいきと、がんばってください」と熱いエールを送ってくださいました。

第三回はヤマハモーターMIRAIの代表取締役を務められている山崎美千代様から「モノ・コトを通して社会と関わる」と題して、「モノ」=製品を通じてお客様と関わってこられたヤマハ発動機でのお客様対応のご経験と「コト」=障害者雇用を通じて地域社会と関わられている現在のお仕事を中心にお話しいただきました。お客様対応のご経験については、ご自身の失敗や嬉しかったことなど豊富な実例を紹介しながら楽しくお話しいただきました。
ヤマハモーターMIRAIでのお仕事については、同社に内定された方が「俺たちきっといけるよ」と話されていたことを聞き、「きっとできる!」というスローガンを作り、会社の戦力になる障害者の育成に取り組まれている現状をご紹介いただきました。そして、①愚直にやりぬく、②切り替えも必要、③バランス感覚を持つ、④物事の本質を見る、⑤どうにかこうにかなんとかするというご自身がキャリアのなかで大切にされてきたことをお伝えいただきました。

日本を代表する国際的な企業で様々なお仕事を経験してこられた女性の先輩方から熱い、心に残るメッセージをいただき、就職活動を控えた3年生たちにとって「心躍る豊かな時間」になったようです。たいへんお忙しいなか、提携講義にご協力いただきました柳社長はじめヤマハ発動機の皆様、本当にありがとうございました。
M.Iさん(大分県立中津南高等学校出身)
下石先生、大石先生の講義では、ヤマハ発動機の活動だけでなく、社員の方々の働くことに対する意識の高さを知ることができました。実際に新興国のこと、そこに暮らす人々のことを知るために海外青年協力隊に応募された大石先生のお話からは行動力と情熱を感じました。実際に自分の目で見ること、どんなことでも経験することが仕事をしていくうえで大切であることを学びました。私もどんどん行動に移し、経験を積んだという事実だけに終わらせるのではなく、それを今後の自分や将来の仕事に活かせるようになりたいと思います。
S.Oさん(宮崎県立小林高等学校出身)
今回の下石先生、大石先生の講義を通して、失敗を恐れないことや柔軟な心をもつことの重要性を学びました。「失敗は成功の母であり、挑戦することが大切である。少し関心を寄せることで広がる世界がある。成長を妨げているのは自分自身である」という言葉が強く印象に残りました。H.Tさん(福岡県立久留米高等学校出身)
徹底的に対象となる国、市場のことを調べ、研究してきたことがヤマハ発動機の海外ビジネスでの実績と高い信頼につながっていることがわかりました。また、現場を体感し、現地の方の声を聞き、何が求められているのか考えることを大切にされているとお聞きし、相手の立場に立って物事を解決していくことが大切であると学びました。講義の最後には貴重なメッセージもいただきました。私も失敗を恐れずに、行動していきたいと思います。
M.Eさん(純心女子高等学校出身)
同じ女性として世界を舞台に活躍されてきた下石先生、大石先生のひとつひとつの言葉に心を動かされました。なかでも価値観が同じだと決めつけずにフレキシブルな考え方を持つことは、簡単なように見えて、実はとても難しいことで、どこで働くにしても重要なことだと思いました。私もこれから相手の立場に立って考え、柔軟な心で対応できるようになりたいです。貴重なお話を聴かせていただき、本当にありがとうございました。
Y.Iさん(福岡県立糸島高等学校出身)
海外ビジネスではやはり人のつながり、そして文化・習慣が違うお互いのアイデンティティを尊重することが大切であると学びました。これは、海外を相手にした場合だけでなく、日本人同士でもいえることだと思います。生きていくうえで大切なことがビジネスにおいても忘れてはならない重要なことだと思いました。K.Nさん(日向学院高等学校出身)
講義の最後にいただいた「世界は広いです。柔軟なココロを持ち、何でも自分で見て、感じて、やってみましょう」という言葉が心に残りました。自分自身の成長に向けて何かにチャレンジする際にはこの言葉を思い出して前に進んでいきたいと思います。Y.Nさん(山口県立長府高等学校出身)
「世界は本当に広い。柔軟な心を持つことを大切にして、自分から見て、感じて、まずは行動しよう」という貴重なアドバイスにをいただき、私も何事にもためらうことなく挑戦する心を持とうと思いました。
M.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)
海外駐在はとても大変な仕事だと思いますが、それを自分の成長のためと思い、自分らしく悔いのないようにやり遂げられた丸田先生のお話に意志の強さを感じました。一方で、「仕事が大好き」とおっしゃっていたので、たとえ大変な仕事であってもそれを好きと言わせてしまうところにヤマハ発動機様の魅力があるのだと思います。私も組織と自分の成長をどちらも実現させてくれる企業に就職したいと強く思いました。
H.Eさん(佐賀県立小城高等学校出身)
丸田先生の講義は、海外と関わるメーカーのお仕事に関心のある私にとってとても興味深く、勉強になる内容でした。特にシンガポールでのご経験、そして最後にくださったメッセージが強く印象に残りました。「仲間は必ずいる」「いつも支えてくれたのは仲間」という言葉を聞いて、協力しあうこと、支えあうことが大切であると、改めて思いました。また、「小さな約束を守ること、コツコツ継続することがのちに大きな信頼につながる」と聞いて、私も当たり前のことが当たり前にできるように、今、できることをひとつひとつ頑張っていこうと思います。D.Pさん(3年、東アジア日本語学校出身、ネパール出身)
丸田先生の講義では、1994年から23年間の長い職歴での様々なご経験のなかから私たちのためになる貴重なお話をたくさんうかがうことができました。大変な状況でもやりかけた仕事を最後まで続けられた丸田先生の継続力と忍耐力から多くのことを学べました。社会に出たらきっと様々な困難に直面すると思いますが、今回の講義は私にそれを乗り切り、100%の力を出すためのエネルギーを与えてくれました。 ありがとうございました。
M.Hさん(明光学園高等学校出身)
「組織で頑張ると凄いことが起きる」と丸田先生はおっしゃいました。私も組織で頑張り、凄いことが起こせるような人になりたいと思います。海外勤務などに関する貴重なお話を聴くことができ、本当によかったです。H.Kさん(福岡県立筑前高等学校出身)
丸田先生は、「グループとして最大限の成果を出すこと」「ヤマハフアンを一人でも増やすこと」「社員の育成、自己実現の手伝いをすること」を現在の目標にあげられていました。チームとして、会社として成果を上げ、自分が先輩に教わったことを次は後輩に受け継いでいくというこうした目標は丸田先生が23年間、懸命にお仕事に取り組んでこられたからこその目標だと思います。丸田先生のように目標を立て続け、チャレンジを続けられる方はとても素敵だと思いました。
Y.Iさん(福岡県立三池高等学校出身)
丸田先生の講義では、海外で働くことの厳しさと楽しさを様々な観点からお話しいただき、本当に知りたかったことがピンポイントでわかり、将来に対する考え方が変わりました。「機会を得るためにはまず信頼を得ることが大切である」というアドバイスを胸に、まずは目先のことからひとつひとつしっかりと取り組んでいこうと思います。M.Oさん(福岡県立三池高等学校出身)
私も丸田先生のように失敗や困難で立ち止まるのではなく、そこから学びを得て、自分自身を改善することのできる人になりたいと思いました。今回の講義から、チャレンジ精神と向上心の重要さ、常に感謝の気持ちを持って仕事をすることの大切さを学びました。
M.Iさん(福岡市立福翔高等学校出身)
山崎先生の講義では先生のキャリアチャートが一番、興味深かったです。仕事に対する情熱がとても伝わってきました。どんどん成長していきたいという向上心が先生のキャリアをつくりあげてきたのだと思います。私もこうなりたいなと思ったのは切り替えの早さです。お客様相談室でクレーム対応されている時は心身ともに負担があったと思います。しかし、「いや、頑張ろう」という心の強さを先生は持たれているのだなと感じました。三回の講義のすべてにおいてヤマハ発動機で働かれている方々のガッツに圧倒されました。
M.Iさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)
講義の最後に私がうかがった「どのようなときに仕事にやりがいを感じますか」という質問に対し、山崎先生は「仕事は一人でできるものではなく、ほかの人と協力してつくりあげていくものです。そこで社員が成長している姿を見ることに今は一番、やりがいを感じています」と答えてくださいました。「自分よりも相手のこと」。これが仕事においても、私生活においても大切だと思いました。M.Eさん(九州国際大学付属高等学校出身)
「どうにかこうにかなんとかする」。山崎先生に最後にいただいたこの言葉から何があってもやり抜くことの大切さを学びました。また、ヤマハモーターMIRAIの「きっとできる!」というスローガンにも諦めない強さを感じました。私もバランス感覚を持ち、いろいろな視点から物事をみて、その本質を見極められる人になりたいと思います。山崎先生が大切にされていることを、私もこれからの人生で大切にしていきます。 貴重なお話をありがとうございました。
Y.Mさん(佐賀県立佐賀北高等学校出身)
山崎先生からは「何事もひとごとにしない。お客様感覚を学ぶ。失敗に学ぶ。良質な仕事をする」など、ヤマハ発動機の社員の方々の心得も教えていただきました。私もサービス業などお客様を相手にする仕事に就きたいと考えていますので、この精神を見習っていこうと思います。これからの人生、落ち込むことや辛いこともあると思いますが、今回、山崎先生にいただいた言葉を胸に頑張っていきたいです。S.Iさん(九州産業大学付属九州産業高等学校出身)
山崎先生の講義で特に心に残ったのは「愚直にやり抜く」ところのお話です。山崎先生は入社してから24年間、お客様対応のお仕事をされてきました。一つのことを継続してどんどん掘り下げていくことは容易なことではなく、大半の人ができないことだと思います。それを山崎先生はきちんとこなしてこられました。私は一つのことを突き詰めることが苦手ですが、飽くなき好奇心と向上心が山崎先生をそうさせたのだと思うと、ぜひ見習っていきたいと思いました。ヤマハ発動機様との提携講義では、四人の講師の方々から様々なお仕事やご苦労されたお話が聴けて、とても興味深かったです。貴重なお話をいただいたことに感謝の気持ちを持ちながら、今回、学んだことをこれからの就職活動に活かしていきたいです。
Y.Cさん(山口県立下関南高等学校出身)
山崎先生が最後におっしゃった「どうにかこうにかなんとかする」という言葉がとても心に残りました。働き出して、大きな仕事に関われる機会を与えられたとき、自信がないからと断るのではなく、山崎先生のように「どこまでできるかわからないけど、やらせてください」といえるような社会人になりたいと思います。様々な角度からヤマハ発動機を支えてこられた方々のお話を聴いて、どんな仕事にも辛いことや嫌なことがあってそれを乗り越えることで経験を積み、成長できると改めて学ばせていただきました。私もたくさんのことに挑戦し、今回の講師の皆様のように自分らしく、楽しく取り組める仕事に就けるように頑張ります。M.Uさん(中村学園女子高等学校出身)
ヤマハ発動機の地域への貢献を、自社の成長へとつなげ、未来へとつなげていく姿はとても素敵だと思いました。山崎先生がおっしゃった「社員の成長が見えた時に一番、やりがいを感じます」という言葉も企業理念と重なっていました。これまでの三回のヤマハ発動機様との提携講義でのお話はとても心に響きました。チャレンジ精神の強い社内環境が社員の方々相互に刺激を与えあう、とても良い社風だと思いました。私も将来の夢、さらにその先の道に向かってチャレンジ精神を持ち続け、周囲の仲間と高めあいながら頑張りたいと思います。このような気持ちにしてくださったヤマハ発動機の皆様に本当に感謝しております。

* I Can Do:International Career Development *




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