
国際キャリア学科3年のM.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)とY.Iさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)が「ジェトロ食品輸出商談会in 九州」の運営スタッフとして活躍しました。
「ジェトロ食品輸出商談会in 九州」はFood Expo Kyushu 2017の会場内で独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)が開催した商談会で、米国、フランス、中国、ベトナム、マレーシア、ドバイ(アラブ首長国連邦:UAE)から招聘された食品取扱企業と海外展開を目指す九州地区の企業との間で活発な商談が行われました。
二人は貿易業務に関心が深く、今年度前期にはM.Oさんは鹿児島を代表する貿易商社の弓場貿易様で、Y.Iさんは九州地域の農産物輸出の中核的な企業である九州農産物通商様で、それぞれインターンシップを経験しています(*)。二人は、次々と訪れる日本企業の方々の受付や海外からのバイヤーの方々の商談サポートなどの業務に携わり、日本貿易振興機構(ジェトロ)の林所長代理様からも「きびきびと対応していただき、感謝しています。とてもしっかりしているので、来年の就職が楽しみですね」とのお言葉をいただきました。国際ビジネスの最前線を体験した二人が今後さらに成長するのが楽しみです。
*http://www.fukujo.ac.jp/university/kokusai_c/archives/512

以下は運営スタッフを務めた二人の感想です。
M.Oさん(鹿児島県立加治木高等学校出身)
今回、参加させていただきましたJETRO様の食品商談会では、輸出商談がどのように進んでいくのかという貿易業務の最初のきっかけの部分を実地に見ることができ、とてもよい経験になりました。海外からいらしたバイヤーさんは、日本の食品を販売しているスーパーや輸入商社の方で、九州各地の食品を真剣に吟味されていました。バイヤーさんは賞味期限ではなく消費期限をパッケージに記載するように求められたり、実際に醤油や和菓子、焼酎を試食、試飲されて、感想を述べていらっしゃいました。それに対して、九州の企業の方々は商品の特徴や効能をプレゼンされたり、指摘いただいた点を海外輸出用に変更することを検討されたりしていました。
国が違えばパッケージ表記や価格設定を変更しなければならないこと、日本にはあって当たり前の食品も海外では珍しく、日本企業にとって新たなマーケットの開拓となることなどを学び、とても貴重な時間を過ごすことができました。
これから、九州の食品がもっと海外のスーパーや小売店に並ぶようになり、九州や日本の魅力を海外の人に知っていただきたいと思います。また、いつも目にしている食材や食品であっても知らないことがたくさんあると感じたので、自分の住む地域や日本の食について改めて考えてみようと思います。
(写真はフランスのEDOSTAR社のバイヤーの方とM.Oさん)
Y.Iさん(久留米市立久留米商業高等学校出身)
今回はJETRO福岡様でのインターンシップとしてFood Expo Kyushu での国際食品商談会のお手伝いという貴重な経験をさせていただきました。食品輸出に向けた九州の生産者の方々や企業の方々のご活躍、海外7カ国からのバイヤーの方々と日本の食品メーカーの方々との商談の様子などを間近に見ることができ、普段の学生生活では体験することができない貴重な経験を得ることができました。
会場では受付業務などのお仕事を任せていただいたほか、海外から訪問されていたバイヤーの方々と一緒に会場を回る機会をいただきました。それぞれの国によって、製品に使われている材料や産地などで輸入できるものとできないものが細かく分けられており、バイヤーの方々は生産者の方々に詳しく質問されていて、両者の同意のもと行われる売買契約を結ぶまでに多くの課題があることを知りました。
かねてより、貿易業務に興味があった私にとって非常に貴重な経験となったとともに、自分の将来について深く考える良い機会となりました。ありがとうございました。
(写真はドバイのTruebell Marketing And Trading L.L.C.のバイヤーの方に見本市会場を案内するY.Iさん)
* I Can Do:International Career Development *


