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2016.11.02 多彩なゼミ・ユニークな授業

【学外でのゼミ活動】佐島ゼミ・田中ゼミ合同の熊本研修

歴史文化を観光活性化に結びつける研究をしている佐島ゼミと、文化遺産をキーワードに観光や文化交流について考える田中ゼミが合同で、10月16日に熊本に研修に出かけました。もともとは5月に予定していたものでしたが、4月の大地震により実施が難しくなったため、延期になっていた研修です。目的も少し変え、熊本城を中心とした観光地における震災の影響についてのフィールドワークを実施しました。
〔市役所からみた飯田丸五階櫓〕
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熊本に到着して最初に、熊本市役所の最上階に上がり、震災で大きな被害を受け、倒壊防止の鉄骨で支えられている飯田丸五階櫓など熊本城の建物を見下ろしてみました。また、市役所内には被災に関する情報が数多く掲示されており、震災は終わっていないことを感じさせられました。その一方で、下通や上通の商店街を歩いてみると、人通りも多く震災があったことを感じさせないくらいにぎやかな様子だったことは学生の印象に残ったようです。
〔武将隊のおもてなし演舞〕
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昼食後は、熊本城すぐ脇にある観光施設、桜の馬場・城彩苑で熊本城おもてなし武将隊のおもてなし演舞を観劇しました。今回は、佐島顕子教授が研究を続けている小西行長様、武将隊のリーダー加藤清正様の息女あま姫様、加藤家三傑と呼ばれた重臣の飯田覚兵衛様、庄林隼人様のおもてなし演舞でした。
〔あま姫様と庄林隼人様からお話を伺っている様子〕
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熊本城おもてなし武将隊の武将の方々とは昨年度後期から様々な形で交流事業が行われています(今年度の企画についてはこちらをご覧ください)。演舞のあと、あま姫様、庄林隼人様、小西行長様と個別にお話する機会をいただき、震災後の様子や武将隊の活動についてのお話を伺うことができました。
〔小西様の決めポーズを真似てパチリ〕
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〔あま姫様、庄林隼人様と記念撮影〕
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城彩苑でのフィールドワークのあとは、城内で立ち入りが可能な二の丸広場から加藤神社まで歩き、本丸の天守閣や宇土櫓などを眺めました。崩れた石垣に倒れた漆喰塀など、再建完了まで20年はかかるとも言われている被害の大きさを実感しました。
〔被災した天守閣と宇土櫓〕
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被災し崩れたお城の様子を眺めながら、そういう場所でピースサインをしながら記念撮影をしていいのかといったことを考えていた学生もいました。観光の楽しいというイメージを相対化する機会にもなったようです。