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2016.11.07 海外留学

海外留学先からの報告㊳:M.Oさん(オーストラリア:モナシュ大学-福岡市立福岡西陵高等学校出身)

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このコーナーでは海外提携校へ留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。38回目の今回はオーストラリアのモナシュ大学に留学中のM.Oさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)からの報告です。 

留学先からの報告-M.Oさん(福岡市立福岡西陵高等学校出身)

私の場合、4か月という短い留学なので、最初から目標にしていたクラスに入るため、まずは隙間時間に継続できて、かつ自分にあった勉強方法を検討しました。そして、アルバイトの休憩時間や通学時間を有効活用しつつ、日常的に英語を使うとともに、TOEICの問題集を解き、海外のニュースアプリやラジオを使うなどして、英語学習に取り組みました。また、日本の事をいつもうまく説明できないので、日本の文化についても知るように努めました。
 
留学先の選定に際し、重視したことは「人との出会い」です。大都市ならより多くの人に出会うことができ、様々な事に挑戦できるチャンスも多いのではと思い、メルボルンにあるモナシュ大学に決めました。実際に日本語教師をしている方から面白いお話を伺うことができたり、日本の観光を紹介するイベントの企画を経験し、日本文化の人気度、認知度の高さに驚きました。福岡にも多くの外国人が暮らしていますが、メルボルンにはその何倍もの外国人がいて、市街地の主な労働力として生活しています。少子高齢化が進み、日本でも同じ光景を見るようになるのかもしれないと想像とすると、教育を含め、いま日本人がすべきことは何か考えさせられます。今月はオーストラリア各地で開催される日本映画フェスティバルのボランティアに参加しようと思っています。来年、日本語教育能力検定試験を受験するので、日本語教師のアシスタントやボランティアにも挑戦します。
 
メルボルンで生活して、意外に日本が好きだということを実感し、日本人がどのように海外から捉えられているのかを知ることができました。将来は海外で働きたいと思っていますが、この短い期間でも生まれ育った文化の外で生活することがいかに大変なのかを痛感しています。初めて実家から離れましたが、自分自身で生活をコントロールしなければならず、いかにこれまで家庭の中で何もしていなかったのかがよくわかりました。最初のホームステイ先ではさすがラテンだなという元気なブラジル人とシャイな17歳の中国人と一緒でした。夕食時にはその日にあったことやお互いの国の事を話し、住む国が違うだけでこれだけ違うのかと驚くこともあれば、変わらない事もあるのだと気づかされました。ブラジル人はよくダンスを教えてくれますし、中国人とは教育制度や学校生活の違い、日本と中国がどうすれば仲良くなれるのか話すこともありました。
 
中心地にあるキャンパスはきれいで、先生方やスタッフの方はとても親切です。授業では質問や発言を積極的にするよう意識しています。反対なら反対で理由を述べて、間違いを恐れず発言するクラスメイトには学ぶことが多いです。放課後は課題やTedなどを使って勉強しています。自習にはキャンパス内にある図書スペースなどを利用することができます。
 
家族や友達、先生方など支えてくださる周りの人に胸を張って帰れるよう、残りの期間、最初に立てた目標である英語力をビジネス・レベルまで伸ばすことを達成するだけでなく、勉強も遊ぶことも全力で楽しんでいきたいと思っています。
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ブラジル、中国からの留学生と(左がM.Oさん)
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教室で(先生、ユニークなクラスメイトと)
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メルボルンの中心地にある美しい校舎

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