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2016.11.04 海外留学

海外留学先からの報告㊲:N.Yさん(フィリピン:バギオ大学-筑陽学園高等学校出身)

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このコーナーでは海外提携校へ留学中の学生からの報告をシリーズで紹介しています。37回目の今回は今年度から新たに留学先に加わったフィリピンのバギオ大学に留学中のN.Yさん(3年、筑陽学園高等学校出身)からの報告です。 バギオ大学留学中の学生は同大学の学部生とともに関心の高い専門分野を英語で学んでいます。

留学先からの報告-N.Yさん(筑陽学園高等学校出身)

バギオ大学では、学部に所属し、現地の学生と同じように授業を受けます。そのため、専門用語や現地の言語(タカログ語)が授業中に飛び交います。授業では、自分から質問をすることやクラスメイトに聞くことの重要さを感じています。分からないからこそ自分で行動しなければならないと思えるようになりました。
 
私は観光学科に所属して、主たる科目としてエコツ-リズムを履修しています。地球にやさしい観光とはどんなものなのか、フィリピンではどのような観光産業の振興が適しているのかなどを学んでいます。このほか日本でも興味があった心理学の授業も履修しています。専門用語が膨大ですが、予習と復習をかかさず行うことで、なんとか授業について行っています。どの授業でも共通して言えることは、現地の学生のモチベーションの高さです。バギオ大学の学生のなかにはワーキング・スチューデントと言って大学内で働きながら授業を受けている学生もいます。生活が苦しくなったため、一度、休学して働き、お金を貯めてもう一度大学に入りなおした学生もいて、考えさせられます。フィリピンの人たちは非常に親切で優しい人が多く、クラスメイトも先生が授業中にタカログ語で話すジョークを英語に翻訳して、面白さを共有してくれます。観光学科には日本語を履修している学生も多く、日本語を教えてほしいと頼まれ、お互いに言葉を教えあうこともあります。
 
フィリピンでは日本よりも家族や親族の仲が深く、週末は家にいることはまずないと言ってよいほど家族で外出します。私も様々な場所に行き、たくさんの人と出会いました。そうした出会いから学ぶことも多くあります。この国に来たからこそ感じる人のやさしさや開発途上国における生活の大変さなど、毎日の生活のなかで実感しています。フィリピン留学で得たもの、感じたこと、考えたことは、これからの私の人生に確実に良い影響を与えてくれると思っています。

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タカログ語の授業で歯学部のソマリア人の友人と
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クラスメイトと休日にプレゼンテーションの準備


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