国際キャリア学科２年のＫ．Ｎさん（日向学院高等学校－宮崎－出身）とＡ．Ｋさん（佐賀県立佐賀商業高等学校出身）が「ジェトロ食品輸出商談会in 九州」の運営スタッフとして活躍しました。
 
「ジェトロ食品輸出商談会in 九州」はFood Expo Kyushu 2016の会場内で独立行政法人日本貿易振興機構（ジェトロ）が開催した商談会で、ドイツ、フランス、韓国、ベトナム、ミャンマー、オーストラリア、米国から招聘された食品商社と輸出を目指す九州地区の企業３７社との間で活発な商談が行われました。商談件数は８０件以上にのぼり、ジェトロが各地で開催する食品の輸出商談会では最大規模に達しました。
 
前期の海外留学で高めた英語力や接客姿勢などが評価されて運営スタッフに選ばれたふたりは、次々と訪れる日本企業の方々の受付や商談サポートなどの業務に携わり、オーストラリアからいらしたFino Foods Pty Ltd社のローレンス・マッツェイ様からも「流ちょうな英語できびきびと対応していただき、感謝しています。しっかりしているので、まさか学生とは思いませんでした」とのお言葉をいただきました。国際ビジネスの最前線を体験した二人が今後さらに成長するのが楽しみです。
 
以下は運営スタッフを務めた二人の感想です。 

Ｋ．Ｎさん（日向学院高等学校出身）

国際的な商談会の会場で普段はなかなかできない経験ができて、いろいろな発見がありました。そして、「食」とそれにかかわるビジネスにとても関心を持ちました。これからも、このようなインターンシップに積極的に参加していきたいと思います。 

Ａ．Ｋさん（佐賀県立佐賀商業高等学校出身）

食品輸出の商談の現場を直に体験することができて貴重な体験でした。これからもたくさんの経験を積んで、夢である食品関係の国際ビジネスの仕事に近づけるように努力していきます。

来場者で賑わうFood Expo Kyushu 2016の会場
商談のサポートを務めるＫ．Ｎさん
Fino Foods Pty Ltd社のローレンス・マッツェイ様と