現代文化学科では、新入生オリエンテーションの一環として、長崎県佐世保市のハウステンボスで宿泊研修を実施しました。
 
これは、学科での学びを知ること、授業の履修相談、友人を作ることなどを通して、これからの大学生活をスムーズに始めることが目的です。春休みからこの研修を準備してきた在学生スタッフ（3年生、2年生）が、ゲームやビンゴ大会といったお楽しみ企画も含めてさまざまなイベントを進行しました。（春休み中の準備の様子はこちらとこちらをご覧ください。）
　
特に、学科での学びを紹介する企画では、在学生スタッフがエアライン研修、ホテル研修といった学科主催の研修や、学科が提供する資格についてプレゼンテーションを行いました。
 
教員からの説明ではなく、学生目線での研修に参加することや資格を取ることの意義について聞くことで、新入生の顔つきも自然と真剣になります。せっせとメモを取っている人が目立ちました。
 
また、学生スタッフから渡されたクイズを解きながら公園内を駆けめぐるフォトラリーでは、同じクラスの友人と親睦を深めることができたようです。
 
夕食では、フランス料理のフルコースをいただきながら、テーブルマナーも学びました。
 
毎年、この一泊研修を通して、同じ新入生同士の横のつながりだけでなく、先輩である在学生スタッフとの縦のつながりも生まれます。そのつながりから、次の一泊研修を担う学生スタッフ募集に手を挙げる人もでてきています。
 
4月1日の入学式以降、ほぼ毎日続いた様々なオリエンテーションを通して、新入生の皆さんの大学生活の準備も整いました。今週からいよいよ授業開始です！ ▼現代文化学科facebook
https://www.facebook.com/fukujogendai