『国際観光地理研究』(寄藤)で、軍艦島など長崎県内の産業革命遺産を訪問しました。


国際観光の歴史とメディアの影響力について学んできた学生は、観光客の急増した「遺産」の保存や展示、地域の状況について現地の専門家の話を聞きながら歩きました。 


百聞は一見に如かず。現場に行って、自分の目で見る、観察する、話を聞くという地域調査・社会調査のトレーニングにもなります。


軍艦島では、高波が堤防を越えて島内に入ってくることもあります。叩きつけるような風の強さが印象的でした。

 
今回は、経済地理学会・西南支部例会主催のフィールドワークに参加したということもあり、長崎県立西陵高校や長崎総合科学大学、九州大学など各地の先生方や大学院生と交流することができました。 

よりふじ研究室では、ゼミや授業を通じた他大学との交流や、地域社会での調査研究・活動を大切にしています。“ブラタモリ”好きの女子高生の皆さん、いっしょに街歩きしてみませんか～。  

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