このコーナーでは海外留学から帰国した学生の報告をシリーズでお伝えします。
今回は米国のセントラル・ワシントン大学に留学したA.Nさんの報告です。

A.Nさん(福岡県立筑前高等学校出身)

アメリカ留学を通して感じたことは、日本との大きな違いです。全てがとても刺激的でした。幸いにも5ヶ月間、アメリカ人の学生と生活することができましたが、彼らは他人の目をあまり気にしません。自分は自分と言うべきでしょうか。



ただ、初対面の相手にも自分の思っていることを素直に言ってくれます。私はよく洋服とか髪色とかで声をかけてもらいました。自然に話せることは素晴らしいと思い、真似しようと思いましたが、やはり恥ずかしい気持ちが先にきてしまい、最初はなかなか話しかけることができませんでした。そうした面も含め、とてもいい経験ができたと思います。

英語の勉強も大事だと思いますが、どうコミュニケーションをとるかもとても大切だと思います。待っているだけでは誰も来てくれません。自分からどんどんいけばコミュニケーション力もつきますし、英語力も自然と伸びてくると思います。外国人相手だと自分の意見や気持ちをきちんと理解してもらうことは難しいです。だから、より積極的に活動していかないといけないと思います。