国際キャリア入門 (1年生前期科目)

国際キャリア学部1年生を対象とした「国際キャリア入門」の授業(担当:山口)では、今期の講義を終了し、学期末テストを行いました。テストは講義で学んだ経済や国際ビジネスに関する問題のほか、日本の経済状況と日本企業の対応、そしてそれらを踏まえた各自の目指す進路について記述する小論文で構成され、学生たちは真剣な表情で取り組んでいました。以下は講義を終えた国際キャリア学科1年生の感想です。
 

T.Yさん(福岡県立香住丘高等学校出身)

初めて知ったことも多く、現在の日本の経済や産業の状況が詳しく学べました。また、国際関係の大切さや重要さをより身近に感じることができました。もっと世界に目を向けて、積極的に活動していこうと思います。

Y.Mさん(佐賀県立佐賀北高等学校出身)

世界や日本の経済の成り立ちについてとても良い勉強になりました。日本も海外も壮絶な歴史や過去があり、今の日本があるのは多くの人の努力があったからということがわかりました。先人の方々の努力に感謝したいと思います。さらに多くの国の経済について知りたいと思いました。

S.Iさん(九州産業大学付属九州産業高等学校出身)

一番、印象に残ったのはデヴィド・リカードの比較優位に関する講義です。高校時代から苦手なところだったのですが、ゆっくり説明して下さったので、とてもわかりやすく、より理解が深まりました。