本日5月7日(木)、福岡県立福岡講倫館高等学校27名の生徒様が本学を見学に来校されました。

今回は大学がどういったところなのか体験していただくため、模擬授業を2講座実施しました。

まずは国際キャリア学部国際キャリア学科の中島千春准教授による「シーンを演じてリスニングをマスターしよう!」の授業。海外の映画を字幕なしで聞き取ることを目標にそのやり方を指導していただきました。さて、その方法で練習した結果、どれだけ聞き取れるようになったでしょうか。

次に行われた人文学部メディア・コミュニケーション学科の德永至教授による「放送の仕事」の授業では、テレビ、ラジオといった放送事業は、今はマスコミ(マスメディア)中心ですが、発展著しいインターネット時代には、どう位置づけられるのだろう?そして、求人が大卒中心のこの業種について、大学ではどんな学習ができるのだろう?ということを地元の民間放送を中心にお話していただきました。

短い滞在時間でお伝えできることも限られる中、模擬授業体験は高校と違った雰囲気で楽しかったという感想もいただきました。

このようなバス見学会は、今年も積極的に実施する予定です。また、個別対応で本学の説明、施設見学も行っていますのでメール、お電話でお気軽に入試広報課までお問い合わせください。

また、8月にはオープンキャンパスを実施します。その他、ミニオープンキャンパスも実施し、模擬授業、進学相談やキャンパスツアーなどを予定しています。
興味のある大学には積極的に足を運び、これからの進路研究に役立ててください。