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2014.01.15

1月19日(日)福岡市防災センターにて学生ボランティアによる防災紙芝居

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本学では、学生の自主的かつ自由な発想による独自の企画、課外活動の活発化を奨励・助成することを目的とした「福岡女学院大学チャレンジ奨学金」を設けています。
助成金の支給額は1件につき30万円を限度とし、子ども発達学科の2名がそれを利用して南区での幼児防災に関する紙芝居づくりを行っています。

20140115_06.jpg2人は東日本大震災が起きてから、3度被災地でボランティア活動を行いまいた。
その中で「東北での教訓を地元でも活かしてほしい」という被災された方の声を聴き、宮城県南三陸町で出会った工藤真弓さんが自身の体験を描いた「つなみのえほん~ぼくのふるさと~」という絵本の読み聞かせを福岡で始めました。
また「ゆれたらだんごむし」という歌とダンスを自作し、読み聞かせとともに幼稚園や保育所、小学校等で楽しく防災について学べるようなイベントを行っています。

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子どもたちが防災について実感しやすくするために、福岡女学院大学がある地元南区に範囲を絞り、この地域で起こりうる災害に対する防災を考える必要があると考えました。
子供たちにとって身近であり、繰り返し読むことができる「紙芝居」に、具体的に南区の地名等をいれた物語をつくることで、子ども達へより伝わりやすく、また理解しやすい南区の防災に関する紙芝居をつくり、南区内の幼稚園・保育園に配布予定です。

2014年1月19日の「防災の日」には防災センターにて「紙芝居」を披露します。